放菴日記抄(ブログ)

これまでの放菴特集・日記抄から「日記」を独立。
流動的な日常のあれこれを書き綴ります。

ポリープ5

2024年09月28日 15時06分16秒 | Weblog
 9月に入り、再度医師に呼ばれて来院。
 大腸ポリープの切除手術(ポリペクトミー)についての説明があった。

 患部の根っこに生理食塩水を注入し隆起させ、ポリープを取りやすくした後、高周波スネアと呼ばれる輪っか状の器具を根っこに引っ掛けて、焼き切る。
 焼き切った傷口は金属クリップで閉口させる。
 切除したポリープは生理学的検査で良性・悪性の判断をする(2週間以上かかる)。
 術後の経過を見るため2日以上入院してもらう。
 とのこと。

 説明の後に、麻酔で寝ている間に施術もできるがどうするか、と訊かれた。
 
 けっこうです、と回答。
 どんだけ痛い手術なのか見当もつかなかったが、「どうするか」と訊くということは、麻酔ナシもアリということだろう。麻酔ナシのほうが早く済むような気がした。

 説明が済んでから、一つ質問した。
 「先日、内視鏡検査の時に見つかったポリープをその場で切除するという選択肢はなかったですか?」
 「ありません」即答。
 
 「腸に傷をつけるということは危険なので、かならず入院という手続きで行っています。傷口から出血する場合もあるので。」
 なるほど。
 この件について、後日かかりつけ医に話したところ、「そりゃそうだろう」と言われた。
 へー、以前は日帰りの手術もあったと思うけど、ポリープの種類と場所によるのかな。

 手術は9月末に決まった。

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