＃234:アメリカの出産費用

昨日、また兄に電話しました。
先週よりは、声がはっきりした感じ。
私がヨリさんと、禮チャンとで、九州に行く予定と言ったら、"俺も行きたい"だって。
障害者1級の兄ちゃんと、要介護2だか3のヨリちゃんを連れて行くのは、いくら禮ちゃんがついていると言っても大変だろうな～。
でも、“旅行なんか嫌いだ、家で寝転がってテレビを見ていたほうが良い”と言っていた以前の兄から出た言葉とは思えません。
これも脳障害でしょうか。
何ちゃって。
きっと、これからはたくさん見て楽しみたいと言う考えになったのでしょうか。
私の運転が怖くなければいいですよ。
以前みたいに、ぐちゃぐちゃ文句も言わないだろう。

夕方のニュースで、アメリカの出産費用がこの10年間で、3倍に跳ね上がったと言ってました。
2004年には、出産費用が平均7000ドルだったけど、2014年には、22000ドルにもなったとのこと。
この出産費用、世界で一番高いそうです。

アメリカの医療費と言うのは、出産費用に関わらず、すべてに関して本当に馬鹿高い。
おまけに、病院、すんでいるところ、時間等の違いで、費用が様ざまです。
一律した値段と言うのがないのです。
日本みたいに、点数がどうのこうのなんてことやってないです、アメリカは。

私が出産した時は、働いていたのでほとんど100％会社の保険が払ってくれました。
これも、私の働いていた会社が大きな会社だったからで、すべての会社がそうとは限りません。
と言うか、ほとんどの会社がそうではありません。
でも、病院に泊まったのは出産後1泊だけ。
それが普通で、多くても2泊ぐらい。
医者に頼むと、1，2日伸ばしてくれることもありますが。

ニュースで、姉妹二人が1週間違いで、同じ病院で、同じように出産したそうです。
でも出産費用に何十万と言う大きな違いが出たそうです。
その理由ははっきりしないそうです。

出産費用の心配はないけど、医療費にお金がかかる年代となってきました。
主人が働いている間は、主人の会社で医療費を80％払ってくれます。
だから、主人にはなるべく長い間働いて欲しいですね。
まだ、4，5年は働き続けて欲しいと思っているのですが、、、
だめかな～。

ハブグレジュンタのマミー