退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#240:ハブちゃんの、心臓専門訪問

2014-03-12 16:51:15 | アメリカ便り
今、ハブちゃんの心臓専門医でのチェックアップから帰ってきました。
結論から言うと、心臓の状態はそれほど悪くはなっていないけど、不整脈がまだ見られるそうです。
そして、マストセル癌が胸の所に見つかりました。
不整脈のほう、また違う薬で様子を見てみるそうです。
そして来週の金曜日にホルターモニターをつけて、癌を取り除く手術に耐えられるかどうか見るそうです。
癌自体は、皮膚の外にできているもので、大きさが、2センチぐらいありました。
でもハブちゃん2週間ほど前、主治医でのチェックアップに行ったとき先生何も言わなかったんだけど。
私も、こんな大きいものだったら気づいていそうなんですが。
それを専門医に言ったら、この癌は、腫瘍の中に、液体がたまって、大きくなったりちじんだりするそうです。
ステージ1,2だったら治るけど、3だったら、消化器系に広がっている可能性が多いのでだめなそうです。

病院を出るとき、思いました。
こんだけお金を使ったら、もう徹底して、私が翻訳で稼いだお金を全部つぎ込んでも(たいした金額ではないですが)最後まで、諦めがつくまで治療を続けようと思いました。
セラピードッグ、後2回いこうと思ったけど、今電話してもうやめる胸を伝えました。
参考の為、今日の専門医の費用は480ドルでした。

隣の人が飼っていた2匹の犬、両方とも癌で死にましたが、この隣人が両方の犬に合計13000ドル(130万円)ドルかけて化学療法をやったとき、私思いました。
"私だったら、限界を知っているから絶対にしない”と。
今の私、年間1500ドルの薬代、3カ月おきの専門医訪問450ドル。
限界忘れてきたみたいです。
愛情は限界を忘れさせる。
いいせりふです。

昨日、今やっている翻訳だれもやる人がいないといいましたよね。
でも今日わかったのです。
よくよく考えたら、今回の翻訳いつも以上に大分安い事が。
だからだれもやる人が見つかんないのだよ、と娘に言われました。
国立大学の、実験テキストの翻訳、時間ばかりかかって安い。
これからは気をつけます。
引っかからないように。

風車さんコメントありがとうございます。
必要のないものはとっちゃいましょう。
犬にとってもないほうが楽かも?!

どぶさん
3月末に帰ったら、娘デザインの名刺差し上げます。

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