退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#268: 夏支度

2014-05-08 23:10:35 | アメリカ便り
いつものことだけど、何か一つのことをしようと思ったら、その前にしなくてはならないことを見つけてしまう。
そして、そのまた前にしなくてはいけないことを見つけてしまう。
と言ったことが毎度おきてしまいますね。
だから、日本から帰ってきてから2日目の今日になっても、家は汚いまま。

昨日今日と、洗濯と洗濯の片付け、衣替えをしました。
主人がやっていてくれた洗濯物、たたまれずに寝室の床の上とベッドの上にばら撒かれていたので、先ずはそれをかたずけようと思ったのですが、いい機会、私の夏服、冬服の入れ替えをすることになりました。
でもショッピング好きの私の服の数、ものすごい量なのです。
働いてもいないのだから、こんなに服はいらないとはわかっているのですが、、、
ダンシャリをすることにしました。
なんせ、20年前の服もいつか着るかもしれないという機会を待っているのだから。
5時間ほどかかって、服の入れ替えダンシャリを終えて、少しはかたずいた感じがしないでも、、、
まだ、多いな~、私の服。

明日こそは、掃除をしなければ。
カーペットも、犬の“粗相”の為、大分汚れています。
次から次と仕事が増える。

でも、小さい子供二人を抱え、働いていた時はどうやっていたんだろう、と今になってしばしば考える時があります。
おまけに、3歳から公文、5歳からチェロとサッカーですから。
公文は、中学2年ぐらいで根負けしてやめましたが、チェロとサッカーはいまだにやっています。
でも、ここはアメリカ、どこに行くにも車が必要。
それも生半可な距離ではないです。
年間3万キロは運転します。
右手に哺乳瓶、左手にハンドルなんて、自慢できないこともしていました。
ちなみに、車の中で、歯を磨いていた人を見たことがあります。
化粧をしている人なんてぜんぜん珍しくないです。

アメリカ人男性は優しく子育て家事を手伝ってくれる、と間違った考えを日本の女の子はお持ちだと思いますが。
現実は私の主人を見てもわかります。
同じです、日本もアメリカも。
間違った希望は捨てましょう。
期待しないほうがよいです。
期待して、裏切られた時は、自分のストレスが増すだけです。

今日のニュースで、乳幼児にかかる保育園(大抵が6時から6時まで)費用が平均年額約24000ドルだそうです。
所によっては、大学の学費より高いそうです。
アメリカ家庭の平均収入が40000ドルぐらいだから、この額がいかに高額かお分かりになるでしょう。

だから変な話、保育園の費用を払うために働いている家庭が多いです。
私が知る限り、一般家庭のために、政府が保育所の支払いを助けてくれるなんてことは、ここアメリカではないです。

ハブグレジュンタのマミー

ジュンタ、主人が嘆くほど馬鹿ではないです。
かわいいですよ、嘆いている主人より。