今朝の新聞(こちらは朝刊しかありません)に、"低所得家庭の子供は学力が落ちる”と見出しが出ていました。
数字を書くと次のようです。
68%の一般家庭の子供達は、市全体で行われる学力テストにパスするけども、無料の給食を受けている子供達(つまり低所得家庭)は38%しかパスしないとのこと。
この学力の差は、収入の低い家庭が多い地域にある学校ほど著明になるそうです。
でもこの朝刊の見出しを見た時、"こんなの時間をかけて調べることでもないでしょ。常識を使っても判るんでない"と思いました。
このように常識を使ったら判るような統計って、アメリカではしばしば行われている感じがします。
ま~、それだけアメリカは常識がない(通じない)国なのだとも言えますが。
この場合の常識とは、つまり、
低収入=親が働かないか働いても賃金の安い仕事しかしていない=親父自体が高校も出ていない=勉強の必要性を理解していない=家庭が勉強するにはよくない環境である=類は友を呼ぶで、そのような家庭、親たちは固まって、これまた勉強するには良くない集落を構成する。
なんではないでしょうか。
でもこの統計データを見て、興味が注がれたのは、トップスクールにおいては、低所得家庭の子供達の学力が他の大多数の学校の一般家庭の子供達の学力よりも勝っているということでした。
これはどういうことなんでしょうか?(多分、家庭の所得ばかりではなく、学校のやり方も所得と同様なインパクトを、子供の学力に及ぼすことだと思いますが。)
それが判ったら、この調査も少しは無駄ではなかったんではと思います。
そして、低所得家庭から来ている子供達の学力向上にもつながるのでは。
統計データを取っただけでなく、その結果を有意義に使って欲しいですね。
皆さん、わかりますか。
37年アメリカに住んでいる私は、まるっきりアメリカのお役所仕事を信頼していないということが。
お役所仕事ばかりでなく、アメリカで行われる大多数の仕事に対してですが。
余談ですが、主人が庭の古くなった木を何本か切って欲しくて3,4の所に電話したそうです。
返事が返ってこないのやら、約束に来なかったのやらで、結局は、一つの所が見積もりにきただけでした。
来週にいつこれるか電話するといってましたが、、、
あ~、日本に帰りたい!!!
どぶさんも言っていたとおりです。
日本が私のふるさと。
そして私はふるさとに帰るべきなのです。
ハブグレジュンタのマミー
数字を書くと次のようです。
68%の一般家庭の子供達は、市全体で行われる学力テストにパスするけども、無料の給食を受けている子供達(つまり低所得家庭)は38%しかパスしないとのこと。
この学力の差は、収入の低い家庭が多い地域にある学校ほど著明になるそうです。
でもこの朝刊の見出しを見た時、"こんなの時間をかけて調べることでもないでしょ。常識を使っても判るんでない"と思いました。
このように常識を使ったら判るような統計って、アメリカではしばしば行われている感じがします。
ま~、それだけアメリカは常識がない(通じない)国なのだとも言えますが。
この場合の常識とは、つまり、
低収入=親が働かないか働いても賃金の安い仕事しかしていない=親父自体が高校も出ていない=勉強の必要性を理解していない=家庭が勉強するにはよくない環境である=類は友を呼ぶで、そのような家庭、親たちは固まって、これまた勉強するには良くない集落を構成する。
なんではないでしょうか。
でもこの統計データを見て、興味が注がれたのは、トップスクールにおいては、低所得家庭の子供達の学力が他の大多数の学校の一般家庭の子供達の学力よりも勝っているということでした。
これはどういうことなんでしょうか?(多分、家庭の所得ばかりではなく、学校のやり方も所得と同様なインパクトを、子供の学力に及ぼすことだと思いますが。)
それが判ったら、この調査も少しは無駄ではなかったんではと思います。
そして、低所得家庭から来ている子供達の学力向上にもつながるのでは。
統計データを取っただけでなく、その結果を有意義に使って欲しいですね。
皆さん、わかりますか。
37年アメリカに住んでいる私は、まるっきりアメリカのお役所仕事を信頼していないということが。
お役所仕事ばかりでなく、アメリカで行われる大多数の仕事に対してですが。
余談ですが、主人が庭の古くなった木を何本か切って欲しくて3,4の所に電話したそうです。
返事が返ってこないのやら、約束に来なかったのやらで、結局は、一つの所が見積もりにきただけでした。
来週にいつこれるか電話するといってましたが、、、
あ~、日本に帰りたい!!!
どぶさんも言っていたとおりです。
日本が私のふるさと。
そして私はふるさとに帰るべきなのです。
ハブグレジュンタのマミー