この題名を見て、"今日はスキップしよう”なんて思ってはいないでしょうね。
元GMOの作成に関わったサイエンスというよりも、消費者の立場からちょっと一言二言。
先日、バーモント州において、GMOが入った食品はレベルが必要と言う決議がされました。
この決定はアメリカでは初めてです。
このままで行くと、2016年の7月にはそれが実行されるそうです。
“このままで行くと”と書きましたが、その理由として、この先この決定がそのまま有効でありえるかどうかわからないからです。
と言うのは、この決議が出るや否や、大手食品会社がこの決定を告訴すると発表したからです。
2016年の行使までにはまだしばらく時間があるのでどうなるやら。
でもこの決議がそのまま有効となった場合、アメリカのスーパーで見る食品の75パーセントあまりがGMOと言うラベルを必要とすることになります。
アメリカにおいて、1996年に最初のGMOが植えられてから、今では85%のコーン、91%の大豆,88%のコットン,90%ナタネ油がGMOとなっています。
GMO食品をラベルするより、GMOでない食品をラベルするほうが理にかなっている感じがしますが。
今、出回っている主なGMO には殺虫性、除草剤耐性、ウイルス耐性、脂肪酸成分を変化させたものがあります。
これらは、アンチGMOの人達から“モンスター食物”とか、“フランケンシュタイン食物”とかクソミソに言われています。
GMOを含んでいない牛、豚、鳥だって、ほとんどがGMOを飼料として育てられています。
つまり、GMOの恩恵でもって私たちは、肉を食べているのです。
GMOを禁止しているヨーロッパユニオンの国々でも、GMOを飼料としては輸入しています。
どこで、GMOの良し悪しのラインを引いているかわかりませんね。
国民の責任として、ただ単に、GMOはいやだと言わず、GMOの良し悪しを個々で勉強して自分の意見を持ってほしいものです。
と、これはGMOに限らず、すべてに対してですが。
投票率50%に満たない日本では、無理な話でしょうかね。
“遺伝子組み換え大豆を含んでいません”と書かれた納豆を買うたびに、複雑な気持ちになるハブグレジュンタのマミー
禮ちゃん風に庭に咲いてるお花の写真をどうぞ。
盗み食いをしたジュンちゃん
元GMOの作成に関わったサイエンスというよりも、消費者の立場からちょっと一言二言。
先日、バーモント州において、GMOが入った食品はレベルが必要と言う決議がされました。
この決定はアメリカでは初めてです。
このままで行くと、2016年の7月にはそれが実行されるそうです。
“このままで行くと”と書きましたが、その理由として、この先この決定がそのまま有効でありえるかどうかわからないからです。
と言うのは、この決議が出るや否や、大手食品会社がこの決定を告訴すると発表したからです。
2016年の行使までにはまだしばらく時間があるのでどうなるやら。
でもこの決議がそのまま有効となった場合、アメリカのスーパーで見る食品の75パーセントあまりがGMOと言うラベルを必要とすることになります。
アメリカにおいて、1996年に最初のGMOが植えられてから、今では85%のコーン、91%の大豆,88%のコットン,90%ナタネ油がGMOとなっています。
GMO食品をラベルするより、GMOでない食品をラベルするほうが理にかなっている感じがしますが。
今、出回っている主なGMO には殺虫性、除草剤耐性、ウイルス耐性、脂肪酸成分を変化させたものがあります。
これらは、アンチGMOの人達から“モンスター食物”とか、“フランケンシュタイン食物”とかクソミソに言われています。
GMOを含んでいない牛、豚、鳥だって、ほとんどがGMOを飼料として育てられています。
つまり、GMOの恩恵でもって私たちは、肉を食べているのです。
GMOを禁止しているヨーロッパユニオンの国々でも、GMOを飼料としては輸入しています。
どこで、GMOの良し悪しのラインを引いているかわかりませんね。
国民の責任として、ただ単に、GMOはいやだと言わず、GMOの良し悪しを個々で勉強して自分の意見を持ってほしいものです。
と、これはGMOに限らず、すべてに対してですが。
投票率50%に満たない日本では、無理な話でしょうかね。
“遺伝子組み換え大豆を含んでいません”と書かれた納豆を買うたびに、複雑な気持ちになるハブグレジュンタのマミー
禮ちゃん風に庭に咲いてるお花の写真をどうぞ。
盗み食いをしたジュンちゃん