退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#453:運が悪い娘です。

2015-03-01 21:39:47 | アメリカ便り
木曜日夜10時半頃、仕事も一段落して“さて寝るか”と思っていた時、電話。
娘からでした。
こんな時間に電話をかけてくるなんて、すごくよいことかすごく悪いことかのどちらかです。
今回はすごく(でもないか命にかかわることではないので)悪いことでした。
アキレス腱です。
救急病院で撮ったMRIの結果では、完全に近い部分切断だそうです。
サッカーをやっていて、後ろからアフリカ人の学生におもっきり蹴飛ばされたそうです。
その子、誤りもしないで、娘のせいにしたそうです。
私がその場にいたら、その子をおもっきり蹴飛ばしていたでしょう。
ボールを蹴飛ばさないで、娘の足を蹴飛ばすなんて。
それも後ろから。
インターナショナルの子供が集まって作った遊びの男女混合チームのようです。
5月卒業にどのように響くでしょうか。
でもアキレスの手術が必要となると、私が娘のところに行って2,3週間面倒を見なくてはいけなくなるかも。
娘はセントルイスで手術を受けたいといっていますが。
私にとってもそのほうが楽ですが。
いずれにしても、“やってほしくないな~”と思っていることは、小さいときから絶対やってくれる子供たち、大怪我しなかっただけでも喜ばないとだめでしょうね。

今やっている仕事が終わったら、しばらく仕事はやめておきましょう。

昨日のお昼ごろから降り続いた雪は、今朝起きたときには10センチぐらい積もっていました。
3月1日、まだ春は遠いですね。

いつもキッチンで仕事をしていますが、一面真っ白の中、真っ赤なカージナルスが非常に美しく映えていました。
ジュンちゃんを外に放したら、どこで見つけてきたか、モグラの赤ちゃんを口にくわえて喜んでいました。
ハブチャンもそうだけど、この犬たちは非常に優れた嗅覚の持ち主です。
10センチぐらいの雪にうずまった土を掘り返し、モグラを見つけたなんてすごい。
我が家の庭は1年中、モグラの攻撃を受けています。
盛り上がった土があちらこちらに見えます。
そういえば、ハブチャンも若いときは、年間平均4,5匹のモグラを捕まえていました。
これからは、ジュンちゃんががんばってくれるようです。




すっかり年をとってきたハブチャン。今は夢でモグラを捕まえるだけのようです。

モグラハンター ジュンちゃん


ハブグレジュンタのマミー