退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#456: 手術無事終わりました。

2015-03-07 15:06:54 | アメリカ便り
ミネアポリスの気温もようやく0'Cを超えました。
セントルイスも暖かいみたい。
アリッサからメールが入っていて、“サイクリングしよう”。
急に家を出たため、アリッサにもミネアポリスに来たことを言ってなかった。

昨日、12時45分に病院に入り45分の手術を終え回復を待って病院を出たのが5時。
そうなんです、こちらはよほどの大病でない限り、入院なんてことはありません。
すべてがアウトペイシャントサージェリーといって日帰り手術で済ませます。
だから今回のアキレス腱をつなげる手術も日帰りです。
これは患者のためというより、医療保険のためでしょう。
こちらは医療費が非常に高いのは有名です。
おかげで、医療保険も馬鹿高い。
高額医療費、保険のしわ寄せがすべて患者に来ている感じです。
出産も一晩だけ入院。

娘はひざ下をキャストに包まれ、この状態で、2週間ベッドの上で過ごします。
ということは、しばらく私が娘の召使です。
2週間過ぎたら、ブーツに取替えそのままし1,2ヶ月すごすようです。
そのあとはリハビリ。
ブーツに履き替えたら、たいした制限がないそうです。
手術をした医者に“最初に会った医者には手術をしなくてもよいといわれた”と言ったら、首を振っていました。
断裂したアキレスと筋肉のところスパゲッティ状になっていたため、そのぼさぼさになっていたところを切断してくっつけなおしたとのこと。
医者によって本当に違いますね。
患者にとっては生死、将来にかかわる大問題が医者よってこんなにも大きく替えられる。
私も昔かかっていた婦人科の医者に子宮を取るように進められたけど、セコンドオピニオンを聞きに言った医者に首を傾げられました。
アメリカでは、このようにセカンドオピニオンというものは必要ですね。
自分の担当医が信じられる人だったら良いけど、私の婦人科医みたいに、“???”と少しでも疑問を持ったらセカンドオピニオンをもらったほうがいいです。
今回の娘の場合も手術と言うことになったけど、結果的にはよかったと思います。

ハブチャンジュンちゃんはかわいそうだけど。

ハブグレジュンタのマミー