退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#465:春日より

2015-03-22 22:10:01 | アメリカ便り
昨日、今日と20度近い温度。
すっかり春日より。
庭のクロッカスも水仙も咲き始めました。
2.5週間前に娘の手術のため、あわてて家を出たときには雪があちこちに残っていたのに。

今日はハブチャンジュンちゃんの毛をバリカンですっかり切り落としました。
毎年恒例の行事です。
これはティック(ダニ)がくっつくことを最小限にするためです。
この辺というか、郊外はダニがそこら中にうようよしています。
ちょっとでも、草地や森の中に入ると、多数のダニがくっついてきます。
このダニ、ロッキーマウンテンフィヴァー、ライム病等14種類ぐらいの病気の原因となります。
早めの治療で重病にはならないけど、気づくまでに時間がかかってしまうことが多いため厄介です。
私も主人も、毎年5~10匹ぐらいのティックが体にくっついているのを見つけます。
ティックは頭を皮膚内に差し込んで血を吸うのですが、皮膚に食い込んでから24時間以内に取り除けば病原菌に感染しないと言われています。
だから、毎日寝る前は体のチェックをします。
本当にこのティックは面倒です。
ハブチャンたちは、月一回ティック、ノミ避けの薬を体につけるので、林に入る割にはそれほどダニをくっつけてきません。
それでも100%完全というわけでもないです。
だから、ハブチャンたちも毎日ダニチェックをします。
昨日撮ったボールドイーグルの写真をどうぞ。








ハブグレジュンタのマミー