退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1050: 日本国憲法公布:渡部昇一氏 「日本の歴史より」

2018-07-11 09:48:00 | アメリカ便り
西日本の洪水は150人以上の死者、そして甚大なる被害を出しました。
最初は死者2人と言っていたのが今朝は158人にもなっていました。
いつ襲ってくるかわからない自然災害の恐ろしさを身にしみて感じました。

昨日は月曜日の夜、9時間運転してモルモット2匹と家に帰ってきた娘と映画に行ってきました。
運転中、95度の炎天下の中エアコンが壊れてしまい、窓を全開して最後の2時間半を運転してきたそうです。
早速修理に持っていくと、フリーオンを加えるなんて簡単なものではなく、なんと、エアコン全部を取り替えなくてはいけないといわれ、1500ドル。
おまけにブレーキも換えたほうがいいといわれ、500ドル。
計2000ドルと退職夫婦には痛い出費となりました。
中古で買った2008年ホンダシヴィック。
娘、後1年で研修医となり少しはお金が入るので、もうちょっとがんばってください。

映画はジェラシックワールド。
SFが大好きな私は、アリッサぐらいしか一緒に映画に言ってくれる人がいません。
娘も息子もお情けで付き合ってくれますが。
主人はお情けもない。

「日本国憲法」、渡部氏は「主権のない時代に押し付けられた国際法違反の“憲法”」と定義しています。
新憲法が昭和21年11月3日に公布され、翌年5月3日に施行された時点でも占領下の日本には主権がなかった。そのことをもっともわかりやすく示した例は、新憲法が発令された後でも、日本の憲法によらずに日本国内で死刑が執行された(東京裁判)ことである。

「主権のない時代に主権の発動たる憲法ができるわけがない」というのが全うな憲法に対する考えであろう。つまり、「日本国憲法」とは占領軍が植民地日本の統治を都合よく行うための「占領政策基本法」だったのである。
言い換えれば、日本国憲法は条約憲法で普通の憲法ではない。

「日本国民の総意に基づいて」などとは言えないことは明白である。

そんな「日本国憲法」に70年以上もしがみついている国民って、単にお人よしなだけではないのじゃないでしょうか。
日本を考えてるの?、といいたいですね。

続きは次回

ハブグレジュンタのマミー