退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1237: サンフランシスコは異国であった。

2019-07-02 08:02:10 | アメリカ便り
おはようございます、日本の皆様。
大変ご無沙汰しました。
昨日無事、異国サンフランシスコから帰ってまいりました。
木曜日の朝、サンフランシスコ空港に降り立ち、そこからバートと言う電車に乗り、ダウンタウンへ。
このバート、車がないと生活できないアメリカには珍しい公共機関。
札幌の東西南北線地下鉄ぐらい、庶民の足となっています。
おまけにシニア―パスの安いこと。
9ドルで、24ドル分乗れます。
空港からダウンタウンまで、20分くらいでしょうか。
9ドル50セントとられました。

空港を出るとそこはもう、異国情緒あふれる別世界てな感じ。
アジア系が多いこと。
そしてなんと白人が少ないこと。

サンフランシスコ市の人口は、推定約865,000(2016年)。
近郊の市(サンホセ、オークランド)を入れると約8百万人と言われています。

サンフランシスコの人口の内訳は、白人が48%、アジア系が34%、黒人が6%等(2010年)だそうです。
アジア系の中でも中国人は24%と一番多く、日本人は1.4%、韓国人1,3%となっているとのこと(2016年)。
メキシコ人等のヒスパニックは16%ほど。

しかし中国人はどこも多い。
中国の人口は13,4億人ほどですが、それは中国に住んでいる中国人の数。
世界に散らばった中国人を入れると、20億はくだらないのでは。
インド人の人口もこれまたすごい。
中国と並んで、13億を超えています。
インド中国の人口を合わせると、全人口の半分を占めるのもそれほど遠くはないでしょう。

世界は将来、インド人または中国人のミックスで占められるでしょうね。
私はそうなる前に、とっくに死んでいるでしょうが。

と言うことで、サンフランシスコから帰ってきました。


慰安婦像は見かけませんでした。

疲れた。

ハブグレジュンタのマミー