退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1255:お隣国が竹島をロシアから守ってくれた!!

2019-07-23 10:30:14 | アメリカ便り
ジュンちゃんは頭がいいのです。
と言うか、頭がいい犬種だからオーストラリアンシェパードを飼い続けるのですが。

優しい隣人の私は時々、料理をまるっきりしない、何を食べているんだかわからないキャシーに夕飯を持っていくのです。
昨日は春巻きを作ったので、キャシーにもあげようと思い、いつものキャシーが持ってくるファーストフードの空き皿(そうです、キャシーは催促する意味ではないでしょうが空き皿を時々持ってくるのです:)を出すと、それだけでジュンちゃんはどこに行くかわかっているのです。
そして盛り付けを始めるとソワソワ玄関のドアの前で待っている。
でも時々もう一人の隣人アリッサにも持っていくので、玄関を出ると私の指示を待っている。
そして私が‟キャシー”と言うと右に行き、‟アリッサ”と言うと左に行く。

ね、頭がいいでしょう。

お隣の国が日本領土である竹島をロシア軍機から守ってくれたそうな。
おまけにロシア軍機に対して360発撃ち込み、ロシア駐韓大使に激しく抗議もしくれたそうな。
と、お花畑的日本人は考えるでしょうね。

でも、そうではないんですよ。
この場合は、それだけ‟国際条約違反お茶のもの”お隣国は、竹島を自国の領土と考えているんですよ。
そして、日本のお隣国に対する輸出優遇処置撤廃に対する腹いせで、‟竹島は俺の島だ”を日本に見せつけたかったんですよ。
ある見方では、ロシア軍機を自衛隊機を間違って打っちゃった、なんてものもありますね。

ま~、どちらにしても浅知恵お隣国(最近、この国のことを‟リ地域”とよぶそうです、これも‟攻撃されないように”との考えからでしょう)がやりそうなことです。

安倍首相は参議院選の後、勝利宣言をしましたが、ホワイト国排除を行った政府の行動が功を奏したと思います。

しかし、この戦後2番目の投票率の低さは何を意味するか。
私は単なる、‟国民が投票しないことによって、現在の政治批判を表した結果である”とは思わないです。

無投票は無投票、意味がないのです、国民の意図が現れないのです。

めんどくさかったから行かなかったかもしれないし、政治に関心がなかったから行かなかったかもしれないし、自分の一票で政治は変わらないと思っていたかもしれないし、はたまた、政府に腹が立ったからかもしれないし。

批判したかったら白紙で出せばいい。
そうしたら、少なくても政治には関心があることがわかる。

そりゃー、お隣国に1954年以来竹島を占拠されたままにし、おまけにその過程でお隣国に328の日本漁船が拿捕され、3929人の船員が抑留され、44人の死傷者を出させたのに、‟遺憾”しか言えない日本政府に頭が来るのはわかりますが。
慰安婦、徴用工を含んだインフィニティ―な歴史ねつ造を繰り返すお隣国を放置していた政府に頭にくるのはわかります。
すぐに他国、国連に泣きつくお隣国に対し、確固たる態度で対応しなかった政府に立腹するのもわかります。

でも無投票には’自分の気持ちは現れないのです。

民主主義と呼ぶには投票率が50%を上回らなければいけない、と以前どこかで読んだことがあります。

日本の民主主義が平和ボケ(受動的能動的)主義に変わらなければいいですが。

ハブグレジュンタのマミー