退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

1426:BLM: 新情報です。

2020-06-10 14:03:04 | アメリカ便り

昨日は午前中に友達が桜餅を持ってきてくれました。

さすが、レストラン経営者、お店に売っているような桜餅で大変おいしかったです。

そのあと、婦人科の検診に行って帰ってきてからサンフランシスコの友達(イリノイの大学で一緒でした)と2時間半ほど、クッチャベッテました。

さっき見ていたアメリカのニュース解説で、例の白人警察官(デレック)と殺された黒人(ジョージ)は同じバーで働いていた顔なじみだった、と伝える証言が同じバーで働いていた人によって出されました。

デレックとジョージは時々かち合っていたそうです。

日本の皆さんはきっと、❝え‼!、警官が副業を持てるの❓❞、とお思いでしょうが、❝ハイ、アメリカじゃ、持てるんですよ❞。

勿論本業の警察官に支障がない限りですが。

このデレックはこのバーで長年セ゚キュリーティーの仕事についていたそうです。

ちなみにジョージのほうはバウンサーと言って、バーの入り口に立っていてよからぬ人が店の中に入って行くのを防ぐ仕事をしていました。

この仕事にはたいていが大男の強そうな男が選ばれるので、このジョージは適任だったと思います。

と言うことで、まったく新しい展開が発展してきました

今回の白人警官による逮捕時の黒人殺害が、人種差別と言うより顔見知りによるただの殺人(Premeditated) と言うことになるかもしれません。

となると、このデモ・暴動・略奪は一体何のため❓、となりますね。

人種差別と言うより、ただの殺人にアメリカ全土に収まらず、世界にまで及んだ、更には日本でのどさくさにまぎれた左翼/中共運動まで加わったデモ暴動略奪に発展したのです。

つまり、今回は警官が人を殺したのではなく、ただの人が人を殺したんです。

果たしてそれが人種差別による喧嘩がもとで始まったのか、ただの仕事上か、気が合わなかったのかはわかりませんが。

ちなみにこのデレックの奥さんはラオス人で、事件が起きてデレックが逮捕されるや否や10年間あまりの結婚生活を捨てて、離婚と名字の変更を申し出たそうです。

人が人を殺すことはしばしば起きています。

そのたびにデモ暴動略奪なんて起きないんだから、今回の暴動、❝あれ、何のため❓❞となりますよね。

私が常に言っている、❝アメリカ人は賢くない(つまり、馬鹿)❞と言う意味がまた証明されましたね

でもこの証人、どうしてもっと早く出てこなかったんでしょうかね。

世界中に広まったデモ、もう収拾がつかない状態になっています。

警察機関に対する基金の差し押さえ(Defund)、解体(Dismuntle)という、破壊が始まる日(Doomsday) を想像させるような極端な発言が平然とみなの口から出てきています

それもデモ参加者のみならず政治家や警察官僚から。

この人たち、今回の殺人が人種差別による警官の黒人殺害じゃなく、ただの憎悪の殺人とはっきりしたらどうするんでしょうかね

今回のデモで民主党がまるでオバマゲートを吹き消すようにトランプにいろいろと難癖をつけています

共和党内でもいろいろと不穏な動きが出ているようです。

と言うか共和党内の不穏な動きはケントさんによると、ラムニーは別として、フェイクニュースのようですが。

さっき聞いたニュースではニューブラックパンサーと言う凶暴なブラックパンサーの後釜もデモに加わってきているようです。

勿論どさくさにまぎれた中共、煽ってる民主党、その他もろもろも交じって、何が何だか、何が目的かわからなくなってきました。

おまけに武漢ウイルス感染者数はまたまた増加してきたし。

民度が問われるデモ、感染症なのです。

日本人で良かった。