まずが喜びのニュースから。
産経新聞によると、習近平、ヒットラーより悪いやつ、の国賓招待が事実上白紙に戻ったそうです。
2Fー菅ー公明党の策略も水の泡、大体、招待しようと思うこと自体がおかしい、中国の属国になりたかったんでしょうかね。
自分たちだけで行けばいいしょ。
今朝6時に主人はノースキャロライナの両親の所に発ちました。
またまた15時間余りの運転。
いつもは10時間ぐらい運転したら一泊するのですが、今回はストレートで行くとか。
もう66才なんだから無理をしなければいいと思いますが、言っても聞く人ではないのでほっときます。
93才と91才の両親、若い時から健康状態、精神状態はさほど良くないのですが、長生きしています。
今の施設が嫌なので、いつになるかわかりませんが空きが出来たら娘の住むメイン州にある施設に移るそうです。
ノースキャロライナからメイン州、飛行機に乗れない両親を連れての狭い車で15時間、辛い旅行となるでしょう。
今回、主人は両親の家を売りに出すため、エイジェントと話したりと忙しいことでしょう。
しょうがない、自分の親だし妹二人は、、、、
と言うことで、私は明日から1週間余り料理の心配もせず好き勝手な日々を送りたいと思います。
先日の続きを回り道をしながらお伝えしたいと思いますが、先ずは今アメリカ全土で起きている、❝Black lives matter❞についてちょっと。
緊急事態が緩和されたと言えど、未だに武漢ウイルスはアメリカを覆っています。
そんな3蜜禁止状態の中での、❝極度の3蜜デモ❞。
良いニュースと言えば、4月には1930年代の’大恐慌以来最高と言われた失業者率(14.7%)が5月末には13.3%にまで回復。
しかしながら武漢ウイルス発生前の、過去50年で最低の失業率(3.5%)から見ると回復までにはまだまだかかりそうです。
そんな中に起きた今回の、❝Black lives matter❞、のデモ―暴動―略奪。
私が普段言っている、❝アメリカ人は賢くない(端的に言えば馬鹿)❞、を全開で見せています。
私はこのデモをテレビのニュースで見ていて、❝あれ、このデモって何なの?!❞、と思ったんです。
先日のブログで黒人と白人が囚人に占める割合はそれぞれ約38%と約35%(2018年)と書きました。
人口に占める黒人と白人(ヒスパニックを含まない)の割合はそれぞれ約13%と約60% (2017年)。
と言うことで黒人は白人の約4倍刑務所に入れられる犯罪を犯しているということになる。
黒人言わせれば、❝黒人のほうが白人より警官の職質に会ったりする確率が多いからだ❞と言うことになります。
勿論それもあるでしょう。
でも事実私だって、薄暗いところで黒人に出くわすと身を引いてしまいます。
こと犯罪に関して言えば、❝黒人に対するPerception/思い込み❞が 現実(黒人の囚人数が白人の囚人数の4倍)と言う形にマッチして現れています。
私が❝あれ❞、と思ったことは、❝このデモをやっている人たちって黒人が黒人を殺していることに対しては何とも思っていないのかしら?❞。
実際、アメリカでは人口10万人に対して毎年約29人の黒人、約2人の白人が銃で殺されています。
ちなみに我が州ミズーリ州では、(殺人事件数で国内で常に3番以内に入ると言う不名誉な現実を見せていますが)、その数黒人約59人、白人が約3人となっています。
この数を見ただけでも私が思うに、ミネアポリスで警官が黒人を殺した、なんてなまっちょろいことを言っている’暇なんてないのでは、と思います。
これだけ、黒人の (そしてほぼ全部が)黒人による、銃での殺害が起きていると言う現実に目をつぶって、人権保護団体が飛びつきそうな❝警官による黒人殺害❞事件で、アメリカの政治が変わるようなデモ・暴動・略奪が起きていることは、やはりアメリカ人は賢くない、の一言です。
今、ここであげた数字を見ただけでも黒人の犯罪数は明らかに多い。
だから例えば、ポリスにより逮捕時に殺される犯罪者の24%が黒人であるとしても、この数で人種差別を叫ぶのはおかしい。
おかしいのは我が町の北の黒人地区の様に毎日2,3人は殺されていると言う実態である。
これを正して、❝黒人には犯罪者が多い❞と言う現実に近いPerception を変えるのが先と思う。
しかし、今回のジョージ・フロイド殺人事件の様に賢くないアメリカ人の間ではこのような事件は今までも、これからも起きる。
私はこの事件、人種差別と言うよりこのポリスの常識の無さ、つまり、賢くないことによると思っている。
だから相手が白人だとしてもこのポリスは同じことをしたと思う。
私が恐れることはこのデモによりトランプの再選が危うくなってきたことです。
バイデンになったらアメリカには再びオバマゲートがやってきて中国べったりになるでしょう。
ハブグレジュンタのマミー