昨日は年に一回のチェックアップ。
本当は3月でしたが、武漢ウイルスの影響で延期となりました。
久しぶりに会った主治医はますます年を取った感じでした。
マスクをしていたけど、その年輪は十分に推測できました。
65歳以の人はするように、と進められている肺炎ワクチンの2種類目を打ってってきました。
37年前に初めて会った時はお互いわかかったな~。
病院に入るときに体温を測られ、ハンドサニタイザーをプシュー。
さすがにみんなマスクをしていました。
帰りに、久しぶりにショッピングと思っていつも行くお店に行ったら15人ほどが並んでいた。
広い店なんですが、35人しか入れないようでその順番待ち。
みんなただでも長い時間ショッピングする店なのに、もう2か月以上もしまっていたから、これじゃ~1時間は待つな~、と思いやめました。
今、アメリカで起きている騒動を日本の平和ボケした人たちでもご存知かと思います。
ミネアポリスで起きた白人警官による黒人殺害事件を発端としたデモ/暴動/略奪は140ほどの都市に広がり、そのうち40余りの町で夜間外出禁止令がでたそうです。
セントルイスでは警官4人が撃たれて負傷し、友達の質屋を警護していた退職警官が撃たれてその場で死亡したそうです。
どうしてこの黒人(ジョージ フロイド)は逮捕中に殺されたのか?
事件が起きた時のビデオを見ても、殺人に至った過程がはっきりわからない。
1.ある店の人が偽札を使われた、ということで警官が店にやっってきた。
2.店の人が指差しをしたのかどうかわからないけど、警官がこの黒人(ジョージ フロイド)と他2人が乗っていたベンツのSUVに近寄り、この3人を車から降ろそうとした(後部座席に乗っていた女一人と助手席に乗っていた男一人はそれほど抵抗せずに車から降りた)。
3.運転席に座っていたジョージはビデオではわからないが車から降りるのに時間がかかり、降りてからも抵抗をしていたようなので手錠をかけられた。
4.道路を隔てて、店の前に止めていたポリスカーのところまで手錠をかけたジョージをつれていったが、私が見るにはジョージがポリスカーに乗るのを拒んで座り込んだように見えた。
と言うことで、ジョージは偽札を使ったということで捕まり、逮捕時に抵抗をしたようです。
犯人が抵抗したからと言って手錠をした犯人を過度の力を使って殺してもいいわけがないので、この警官は殺人罪で起訴されても納得です。
解剖結果ではジョージの家族が雇った医者によると、首にかかった警官の膝による圧迫窒息死で殺人であるとのこと、市の解剖医によれば殺人ではあるが、それが過失か意図的かは判断できないとのこと。
ジョージは豊富な犯罪歴を持っています。
この警官たちにとってジョージは犯罪者リストに載っているなじみだったのかもしれません。
ここで私が言いたいのはどんな人間でも, プログラムされたperception (この人はこういう人なんだと言う思い込み)と言うのを持っていると思います。
例えば、韓国人は短気ですぐ切れ、息を吐くようにウソをつき、自分のことしか考えないとか、中国人は不衛生、(テーブル以外の)4つ足は何でも食べるしうるさい、ユダヤ人は金に細かい、フランス人は英語を話さない、中近東人はうるさく、知能指数はガキ程度、日本人は清潔でおとなしく秩序があり勤勉である(すべて経験による私感です)。
そういったことは、本当は起きてはいけないことなんだけど自然に起こるものである。
そしてこれからは私が持つ黒人に対するperception です。
2017年にはアメリカ国民の13%を占める黒人が囚人の約38%を占めています(白人の囚人率は約35%でヒスパニックは約27%)。
白人と黒人の囚人数のギャップは2007年以降狭まってきています。
反面アメリカ国民の18.3%(2018年)を占めるヒスパニックの囚人数は年々増加しています。
そう言えば、このようなポリスによる逮捕時における過度な制圧や制圧による死は、いつも黒人に対することが問題となり、ヒスパニックやアジア人に対してはあまり聞かない感じです。
この黒人囚人数の多さを黒人が説明すると、❝人種差別であり、白人ポリスは黒人を見ると犯罪者と思うperception ですぐに捕まえる❞となるのです。
私は人権と言うものは人間だったら必ず一緒についてくる付属品のようなものではないと思っています。
つまり、❝勝ち取るもの❞と心得ています。
勿論、生まれ持っている人権はありますが。
どんな社会においても、平和な日本でおいてもそのように考えています。
と、先は長くなると思うので続きは次回にします。
ちなみに23日に日本でもクルド人が渋谷署の警官の過度の制圧により、首に全治1か月の負傷を折ったことで、30日に200人余りのデモが起きたそうです。
これを川島都議会議員が少し説明していますが、このクルド人は警察官の静止命令を振り切って逃げ、更には逮捕時に抵抗を見せたそうです。
逮捕時の映像を見ても、普段アメリカ警察の逮捕を見ている私にとっては、こんなんで全治1か月❓と思うような逮捕でした。
確認はしていませんが、このクルド人は難民申請を伸ばし伸ばしでもう15年も日本に滞在しているそうです。
思うに、不法滞在で捕まるのを恐れて逃げたのでは。
このクルド人はまず職務質問から逃亡し、逮捕時にも抵抗したのです。
逮捕時における過度の力を使ったのであるなら問題ですが、このクルド人の事件は23日に起きアメリカ黒人問題は25日に勃発。
このクルド人、アメリカのデモに感化された反日や反安倍に、❝よいしょ❞、されているだけと思います。
更に恐ろしいのはアンティファと言う、立派なテロ組織が関与していることです。
あほな平和ボケの典型立憲石川議員がそのアンティファの旗と共に移っていました。
このアンティファは去年からアメリカではテロ組織であると捜査がされていて、今回のアメリでの暴動でトランプがテロ組織と認定しました。
更にアンティファの後ろには中国共産党も絡んでいて、アンティファを通じてデモを大きくしトランプの失脚を企んでいます。
このクルド人でも再度6月6日にもデモを予定しているそうですが、渋谷警察署は事件後何も発言していません。
これがだめなんです。
こういったことが、日本が慰安婦や南京問題を抱える原因となったのです。
ちゃんと、そしてしつこいぐらい説明し身の潔白を証明しなければないと、賢くない人であふれている世界ではわかってもらえないのです。
判ってもらえないと子孫にまで、日本人は残虐でスケベの塊だ、と言うperceptionが働きレッテルが張られるのです。
それと同じで渋谷警察署はちゃんと過程を説明しないとダメです。
クルド人が告訴したから裁判にかかるまで何も言わないなんて、❝ちょっと何言っているかわからない❞、です。
世界は人権と言う言葉に非常に弱いのです。
だって、あらゆるところで人権を無視した戦争内戦や人種弾圧が起きているから。
しかしこれぐらい人権に敏感な世界、中国で行われている臓器狩りや、ウイグル人チベット人弾圧には何もしないのですか?!
ちょっと長くなってすいません。
ハブグレジュンタのマミー