退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1434:やはりアメリカ人は賢くないと平和ボケ日本人は次期臓器提供者になるかも

2020-06-24 11:44:16 | アメリカ便り

おはようございます。

今日はアル中親父の回顧録はお休み。

今日も良い天気、きっと35度にはなるでしょう。

さて、アメリカの武漢ウイルス事情はひどくなっています。

特に11の州では感染者数がうなぎのぼりとなっています。

そして、我がミズーリ―州はその11の州に入っているのです。

日本でも紹介されたロックダウン明けのオザークと言う観光地にあるプールでの、芋の子洗い状態の中のバカ騒ぎを見れば感染者増も納得です。

常識がないんですよ、考えられないのですよ、私がいつも言っている賢くないアメリカ人と言う者は。

おかげで日本に帰りたい私にとって、日本帰国はますます遠い夢となってきました。

ちなみに私はアメリカに43年住んでいても日本人国籍を貫いているので、日本へは別に月3000人以上も入国しているずる賢い中国人の様に特段の事情と言う、訳の分からない手段を使わなくても正々堂々と日本に入国することができます。

でも成田でPCR検査を受け、更には陰性でも2週間空港近くのホテルで自分を隔離しなければいけません。

時間とお金がかかるので、今のところ行かないでいるのです。

昨日は日本の友達と45分間話しました。

東京に1月以来子守に行っている違う友達はいまだに札幌に戻ってきていないようです。

BLMデモも相変わらず続いていますが、いろいろなグループ(BLM, 新ブラックパンサー、反トランプ反共和党、アンティファ、暴動略奪グループ、イスラム過激派、中共, 仕事がない人、働きたくない人等々)がごっちゃ混ぜになっている状態で、誰が何のためにやっているか分からない状態となってきています。

更には魔女狩りならぬ銅像狩りが始まり、あちらこちらで奴隷を想像させる銅像は破壊か撤去されています。

そのうち銅像で終わらず本やら建物やら、とにかく奴隷制度を思い出させる物体は如何なるものも壊されても不思議ではない馬鹿さ加減です。

そして民主党がそれを助長するような発言を連呼し、トランプを倒すためには地獄にでも行くって言う考えとちゃうか!!

警察組織解体やの予算50%カットなんかしてどうなるんですか、アメリカ社会は。

みんな本当にそれほどアメリカ社会を、国民を信じているんですか?

国内に4億丁もの拳銃が出回り、殺人が日常茶飯事のスラム街がほぼ全市に存在しているんですよ。

ジョージ・フロイドにしたってアトランタで撃たれたレイ・シャードにしたって、何よりも犯罪を起こさなかったら撃たれることはなかったのです

勿論警官のやり過ぎによって撃たれたことには警官側に非があるし、警官が罰せられて当然です。

しかし、レイシャードもジョージも犯罪歴がたくさんあるのです

レイシャードの場合は子供虐待で捕まっているぐらいなんです。

生きていたらただの犯罪者、死んだら英雄、ってアメリカならではの現象と思います。

以前、どこかの会社に屋根伝いで強盗に入ろうとした人が、一部ガラスだった屋根が割れて下に落ちて怪我をしてしまった。

この強盗どうなったと思います?

泥棒に入ろうとした会社を告訴したんです、泥棒に安全ではないと言って

この裁判どうなったかわかりませんが、それぐらいアメリカの社会はおかしくなっているのです。

弁護士のおかげが大ですが、アメリカ人の常識にも問題があります

そんなアメリカ社会で、警察解体や予算カットが叫ばれていると言うことはDoomsday (最後の日)まじかと言うことでしょう。

ちょっと話が変わりますが、日本人の平和ボケと言うか無知を感じたブログに出会ったのでちょっと紹介したいと思います。

私のブログを読む人は中共によるウイグル人の臓器狩りはご存じのことと思いますが、このブログ作者は知ってか知らずか、、、

内容は、

中国から来ていた若い女性が移植を必要とするぐらいの重い心臓病にかかり、中国でのそのような移植は短ければ、2,3日、長くても2,3週間待てばできると言うことで中国に帰国することになりました。

しかし今の出入国禁止状態ではすぐに帰国できず、日本の病院で帰国可能になる日まで懸命な処置がされました。

そしてようやく帰国可能になり、その中国人は周りの人たちに感謝してめでたく帰国しました、パチパチパチ。

と言うことでブログ作者は、なんと素晴らしい連携プレイか、中国人の女の子無事回復を願うと書いていました。

このブログを読んですぐさま私は、❝ひょっとしてこれが平和ボケ浅知恵日本人の典型、考えると言うことをしないの❓、とがっくりしました。

この人が生きると言うことは確実に誰かが殺されることになるし、その誰かは人種、宗教の違いと言うだけでとらわれ、殺される人達です。

そう言ったことを考えないで手放しで喜んでいる日本人たち、あらゆるところで中国の進出が恐ろしい速さで起きている今の日本では、次の移植提供者は私たち日本人になる可能性もあると言うことを心にとめてほしい。

ハブグレジュンタのマミー