ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

自然学校での冒険教育

2005-11-17 | 雑念
200人近い小学校
5クラスを半分に分け、1日目に前半。2日目に後半の子供が体験

前半組(1日目)
アイスブレイク
 ワープスピード
 ジップザップ
 サムライ

あたりまでは最高に楽しかった
ただグループ活動に慣れていない子供達
みんなで1つのゴールを目指すイニシアティブ

 ヘリウムフープ

でアイデアを出した女の子に
否定するような意見(男の子)

女の子は泣き、男の子はすねだした

さあファシリテーターの声かけ次第でグループが左右される場面
こう問いかけた

  F「いやな気持ちになっている子がいるよ。どうしてか聴いてみよう」
女の子「意見を言ったのに違うって言われた。。。」
  F「それがいやな気持ちになったんやなあ。じゃあ言った子に聴いてみよう」

すると言った方の男の子も泣き出した

男の子「じゃあ。俺がなんか言ったらすぐ泣くから何も言えなくなる。。。」

確かに正しい
ここでFはグループに任せるという時間を与えた(俺
F「他の子たちもどうしたらいいか考えてみよう」

少し時間を取ったが黙ったまま・・・
ここで動き出すのを待つ方法もあるが
F「次のアクティビティにいくという選択もあるよ」と紹介

結局次のエレメント「ホールインワン」で泣いていた女の子は復活し
すねていた男の子は時間がかかったが、Fの「みんなが参加したら始めるよ」という言葉で子供がひっぱってきた
その後は復活した

今回感じたことはカール・ロンキの「まずはFUN」である
学びは後から。

後半はまた後日