ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

中学生女子バレー部

2005-11-21 | 雑念
去年もバレー部をつれてこられた先生
リクエストがありました「目・耳・口」をしてほしいとの

「指示をすること」の気づきが「ねらい」らしい
他にも声を出すことの大切さを学ぶアクティビティはたくさんあるが
先生のお気に入りらしい

ふりかえり中ホクトマンファシリテーターに問いかけられたグループが
悩んだり、考えたりしているための沈黙

大切な時間を経験しているなぁと子供達から自主的に話すことをファシリテーターホクトマンは待っている時間

案の定、先生が口を出す「今、点が入ったぞ!」「キャプテンどうするんや?」
つまり沈黙が駄目な時間だと先生は言っている
しかもキャプテンにプレッシャーをかける
・・・悪循環・・・

やはり押しつけの指導法になっている
自分は正しくて生徒はまだ未熟と思いこむ

部活動なのだから時間はたっぷりある
授業とは違う、子供達の考える時間にしてあげてほしい

結局ハイエレメントまでやったが最後の「パンパープランク」で先生の一言

「空中ブランコに捉まった全員にプレゼントじゃー!!!」

あ~あ、それじゃあ何かエサを与えないと動かない人間になっちゃうよ~

自発的・自立ということの大切さは次世代に伝わっていくのであろうか?
いや我々ファシリテーターたちが伝えなくてなんとする!!!

いざ立ち向かわん!困難な壁よ!!