ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

中学1年生のグループは上手く楽しく遊んだりできるのか?

2007-02-09 | 雑念
嬉野台での話
中学1年生。1グループ13名。男女。3クラス9グループに分けて
この条件でグループごとに活動する

地域により学校により、何かの見えない力により
雰囲気の違う学校、クラス、班のメンバー
正直不安でございます

しかし今回の中学生のノリのよさ、人なつっこさ、言葉遣い、取り組む姿勢
いままでに無いくらいEXCELLENT

リアクションも良すぎるくらい
芸人としてはレベルが下がる?くらい

こちらとしての課題(グループの成長を促すことなど)を忘れさせてしまうくらいです

本当にスムーズに進み、これでいいのか?と自問自答する暇もなく
よい温泉につかって、効能を見忘れたような感じだったなあー
それはそれで反省ですが・・・

それよりその中学校でどのような指導をされているのか?という素朴な疑問が。
「無理矢理締め付けて指導しているような雰囲気はないよね。」
ある人は担任団を見て、そう評価していました
「無理に枠にはめようとすることがいけないのかな」とも
「(地域的に)小学校がよかったんやって」という人も
では小学校でどんな指導を?
そんな小さな種が日本の教育を変えて行くのかもしれません

学校単位で見ても
地域単位で見ても
答えは見つからないのかも
教育機関とは関係ない調査機関が
指導力と生徒のコミュニケーション力や統合力、協調性など(基礎学力ではない)を調査し、評価すれば関係性が見えてくるのでは?
まあ学校側は相当拒否反応があると思いますけど・・・