ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

無人島という意味

2008-08-13 | 雑念
長期のブログ休養から帰って来ました。ホクトマンです。

高所キャンプでは伝説の男“波照間”くんに出会い、

なんとなくの記憶からGNCA“ポピー”さんと出会い、

野外業界の狭さを痛感

世間は狭いんですよ!

彼らも“ボチボチ”頑張っているとのこと。

私から見ると充分頑張ってますよ!
団体の運営程大変なことはないでしょう。

はたから「あの団体は・・・。」なんて口が裂けてもいえません。

みんな必死ですもんね。

というわけで私の山ごもり1週間は無事に終了したわけで

昨日はNPO法人生涯学習サポート兵庫主催「チャレンジアイランド」の事前キャンプ

HAP(Hyogo Adventure Project)プログラム10:00~14:30を担当

要するに参加者は無人島で生活するキャンプに参加する
その事前訓練を嬉野台生涯教育センターで行います。

この日初めて出会うメンバー
緊張と期待と不安が渦巻く中
リピータもいて
複雑な人間関係

3班に分かれてHAP
ホクトマンの班はアイスブレイクも
あえて少なめに
グループワークを時間かけて行った

正直“遊ぶ気”満々だから
遊びたいなら休憩時間にやってくれぃ
無人島での生活は想像を絶しますが
楽しいキャンプとは違うと、

参加者の雰囲気を見て
楽しむことが出来るとみるや
「逆」のグループワーク攻撃や!

いきなりのマルチバイン(ワイヤロープを渡る)
少し本気を出せた様子

続いてニトロクロッシング(ターザンロープで小さな板に乗り移る)

昼食後、ハーネスを1分30秒以内に着けるタイムトライアルをして
2日後のハイエレメントに備えるのを兼ね
ハーネス着けてウォールへ

諦めるメンバー2名がいるなか
それ以外のメンバーで一人を
やっとの想いであげることに成功

当然、諦めずに最後まで遣遂げたメンバーにとっては達成感があったようす

ただポイントは諦めた2名を呼んで
全員で振り返りをしたこと

「途中諦めていたけどそれ以外のメンバーで一人は上げることに成功したのを見て、君はどう感じた?」

「みんなと一緒にやったらよかった」

その言葉を聞いてウォールに案内して成功したと感じた