良い組織の作り方

人間は社会的な動物である。

大人になってきてその言葉の意味が少しずつ分かってきます。

そして皆さんも少なからず団体や組織、サークルや友達の輪など人が集まるところに関わっていると思います。

新人が『この集まりにずっといたい』と思えない集まりはダメダメです。改善すべき点が多々あるということ。もう一つ。ベテランが『この集まりにずっといたい』と思える集まりもダメダメ。なぜなら「マンネリ」。新しいことを取り入れる、試す勇気が無いか、忘れているから。ベテランが住みやすい環境を必ず築いてきているから。

だからベテランが『新人たちがやり易い方法は何だろう？ゴールには遠回りだけど、これなら彼らに合わせてみよう』と考えられる度量がトップにあるか？にかかっている。

近くにあるでしょ？新人がドンドン集まる集団。それが良い集まり。良いやり方だと思います。

あの感動をもう一度

昔見た映画を大人になって観ると感動が変わる。

例えばスピルバーグ監督作品「グーニーズ」
あの時同じ年代の少年たちに擬似体験そのもの。ハラハラのドキドキしてウィリーと出会えた感動は当時のまま鮮明に焼き付いている。

そして今もう一度観ると同じ感動ではない。少年たちの素直で素朴な関わり、大人との関係とバランス、そしてスピルバーグが描きたかったことなどを想像してピュアさに胸を打つ。

今日から4日の強行スケジュール期限付きの薩摩枕崎への「ETC1000円」帰りはトンボ返り夜行バスの旅に出ます。目的は両親どうしのごあいさつ。

全く前回とは異なる旅だから思いが違うのは当たり前。しかし何故か乗り気じゃない。

何も起こらなければ良いのだが。