ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

歯ブラシ

2009-12-11 | 雑念
「笑い」について

宮崎駿曰く、
「一生懸命することでのハプニング!その姿が滑稽に見える。それが本当の『笑い』だ。」

私はこの言葉が好きで、子供達に語ったこともある。失敗している人を影で笑ったり、出来ない人、罰ゲームなどで笑うことの危険を説いていた。

そして「一生懸命することでのハプニング」でくスッと笑ってしまった。

歯磨きしようと、ブラシをチラッと見たら、何か挟まっている。そう、高菜!歯に挟まっているんじゃ無く、歯ブラシの方に挟まっている。何か「しょうもないこと」なのに何か目についてくスッとした。歯ブラシも頑張ってんだなぁと思ったよ。

いい話

2009-12-11 | 雑念
いい話を聞きました。

社員研修だったんですが、その一部にメンタル面の話があり、少し心が揺れました。結局ストレスの解消法と考え方の話だったと解釈しています。

そして講師の方はこういいます。
「この話を誰かに話をしてはいけません。特に近くにいる奥様や旦那さんなどに」と。

なぜなら、この話の内容の全てに「自分の何かを変化しなさい、相手に何かを求めてはいけません」という内容だから。

だから教えちゃいかんのですね。
教えるってことは相手に求めることになるからだそうです。

確かに面白い投げかけだし、わかる人にはわかる良い話だったのだが、人に話してはいけませんというのが解せない。

いい話を何らかの形で人に伝えなければより良い社会にならないしね。

ということで、誰かに何かを求めるというワケでは無いブログにざーっと内容を書き込むことに。

念のため、このブログでこの話に感銘を受けても、直接相手に言葉で伝えるのはやめましょう。不特定多数、講演や授業などで話をするならイイかもしれません。

はじめます。

結婚していたとします。
旦那さんであるあなたが1人で家にいます。
すると雨が降ってきて、洗濯物が濡れてくる。あなたはどうしますか?

洗濯物を入れる?渋々?入れない?

例えば入れたとします。でも少し濡れてしまった。

そして奥様が帰宅。そして怒りながらこういいます。

「濡れてるじゃない!なんでもう少し早く入れてくれなかったの?」

・・・。これをその奥様の「箱(ハコ)」と呼びます。

「せっかく入れたのになんだよ!」
「なんなのよ!あなたはいつも・・・じゃない!」

人はみんな箱を持っている。その箱に気づいて、箱から抜け出そうとすることが大切だということ。

もし奥様が「ありがとう!入れてくれて」と声をかけてあげたら?

「ごめん。気づくのが遅くて・・・。」
「いいよー」

しかし相手の箱を見つけても責めたりしてはいけません。箱に自分自身で気づかないと抜け出すことが出来ないからです。

自分ができることは相手にそれをしないようにすること。

つまり自分自身に何らかの問題があるんだと自覚して、変えていくことを目指す。とっても難しいけど頑張ろう!みんなで一緒に!

おしまい。

話はここまで。もう少し具体的な例を話されたような気がしますが、このへんで。

どう感じます?