ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

孔子

2009-12-25 | 雑念
いまから孔子が何やらいいことをいいます。

子路がこうおたずねした。
「衛国の君が、孔子先生を招いて
政治を委ねられるとすれば、先生は
何から手をつけようとなさいますか。」
先生は答えられた。
「決まっている。それは名を正すことだ。」
子路は言った。
「名を正すと言われますか。先生のお考え
は現実離れをしていませんか。
どうして、名を正すなど悠長なことをで
いいのですか。」と
すると、先生はこう言われた。
「いやしい男だ、由(子路)は。
君子たるものは、自分が知らないこと
については、知らないままにすることだ。
名が正しくなければ、言が妥当でない。
言が妥当でないと、政事が達成されない。
政事が達成されないと、礼楽が盛んに
ならない。礼楽が盛んにならないと、
刑罰が的を得なくなる。
刑罰が的を得なくなると、民は不安で
安心して生活できなくなる。
だからこそ、君子は正しく名づければ
言の筋を通すことができ、それが、
ひいては政事ができるのだ。
由よ、軽はずみな発言は慎みなさい。」と

なぜかこの言葉がすごく気になってブログに載せたくなったのは・・・

先日の自分の思ったことを「身分をわきまえず」言葉として発したから?
自分がすっきりしても「君子」ではない行為

よく考えて発言することも確かに大切だわ。
何千年の時を超えて孔子講師に怒られてもた。