ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

#壁 という遊び

2020-04-06 | 雑念
また新しい遊びを堪能

それはある青年の昔からの趣味。

#壁

それはどんな遊びなのか?

街はキャンバス
街は美術館
街は豊かなアート作品

バスキアやバンクシー
アンディウォーホル、キースヘリング

壁に落書きするのは犯罪

現代アートは混沌としているのだろうか?

バンクシーは現代社会への風刺を鏤めて世界中に自分の作品を刻み込んだ。

その落書きはすぐに消えそうで世界中の人々の心に刻み込まれた。

その「#壁」は始めは何気ない街の小さな落書きから始まったのだと思う。

まずは僕にとって馴染みの深い三ノ宮。

その青年と待ち合わせて、
僕は第一声「三ノ宮にあるかなー?」と心配した。

「ありますよ」

静かに僕を見つめ直してスタスタと進む。

あるかなー?
本当に綺麗な街に落書きが残っているとは思わない。

消されていると思うよー。

だって駐車場から15分くらいかけて三ノ宮駅まで歩いてくる間にもひとつも発見できない僕は本物を目の当たりにするまで信じられない。

ある。



そう。
シール。
そして壁でもない。
歩道にあるポールに存在する可愛いアート。

KOBEYや1000点

何だこれ?
それが初めてそれを見た時の感想。
しかし存在している。

次々に現れる落書き







「タフ」
どういう意味だろ?
誰も説明してくれない。

しかし青年は「これ大阪で見たことあります」とか「この作家は川西出身だとおもいます」とか

もう何年も続けているにふさわしい楽しみ方を教えてくれる。













前向きって何だ?

この青い女性の横顔はこの後、何枚も発見してはみ出ているのは何故か?とか、何歳くらい?とか全身あるんじゃないか?とか話題をさらった。











すごい数の写真を撮った。
また第2弾に載せるので今回はここまで

この街に貼られているシールは何を意味しているんだ?

不思議は僕を#壁の世界に誘った。

同じ楽しみ方をしましょうというよりも、
日常の中に幸せになるヒントは無限に落ちているンダと言いたい。

大自然の中にも
本の中にも
映画の中にも
音楽にも
街にも