サブスクで1,500円
毎月引き落とされるので、少なくとも毎月1冊は本を読む。いや聴いている。
これは半強制的に読まされるのだが、
それが聴いているので次のコインを取得するのが待ち遠しいくらいオーディブルに飢えている。
そして毎月更に1冊はサービスで無料作品が公開されて自分が読まない様なライトな作品が読める(聴ける)。
しかも『下町ロケット』も『人生は楽しいかい?』は楽しくて2回ずつ聴き直した。
紙の本なら読み返すまではしないだろう。
『星の王子さま』に関してはBGMの様に車内で運転中に流す時もある。
今は『「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義』を聴いている。
少し難しいが身近で知らない「死」を哲学的に捉える過程が楽しい。
1回目は流し読みだ。
ずーっと難しい内容だと疲れるので、「星の王子さま」にしたり、バカな芸人のネットラジオにしたりして楽しんでいる。
読書はしたくても億劫だった僕をオーディブルが僕を読書家にしている。
耳で聴く読書なので『聴く書家』である。
月に1,500円の趣味としては安い。
趣味でもないか。
でもAmazonプライム500円(サブスク)もオーディブルも安いなぁ。