答えのあるものに手応えを感じない。
最近のテーマは「こたえのないもの」である。
世の中、答えのあるものだらけ。
自分が気づかないうちに「答えはあるんだ」と脱出ゲームを毎日している。
そして見つけた時に脳汁が出る。
だからまた更に探し求める。
その負のループから抜け出す方がいいと考えている。
そもそも負のループなの?と自覚も湧かない。でも自分で答えを見つける楽しさを知ってしまうと答えがある事柄に興味が湧かないのだ。
しかし大抵はゴールや答えがあるものを追い求め、先輩は後輩に「先輩ならどうしますか?」と答えらしきものを求められて喜んでしまう。
チャレンジとは、答えのないものを探す旅路のことである。
前例を調べて参考にする事でさえ、本当は答えを求めているのでは?と自問自答しながら居続けたい。
本当に参考にするだけ?
自分で考える事を放棄しているだけでは?
もっと自分の中にある不細工で未完成なソレで勝負しよう!
ソレを笑う奴は時代の変化についていけない大馬鹿者である。
移動井戸
そんなものはないっ!