本日、お昼から『都道府県対抗全国女子駅伝』が開催される(ハズ)。2年ぶりです。昨年、コロナ禍で中止になった後、今年はどうなるのかと危ぶんでいたんです。
でも、昨年末には(防護服準備して)県内の予選会が実施出来たので、「大丈夫じゃないかな」と思っていたところに第6波。悲しいことに、男子の部は2年連続中止になってしまいました。
女子に関しては、 「無観客で実施。」「沿道での声援は、なし。」 みたいな制限を付けて実施することになったけど、ぎりぎりの状態でしょうな。運営側の苦労が偲ばれます。応援したい皆さんも、ルールに従って見守ってくれるとありがたいですね(・・・元旦から三日続きだった駅伝には、少々・・・)。
そんで本題だ。今回の駅伝は、見所が多いんですよ。
陸連のホームページからお借りしました
この画像、多分、2年前のスタート風景ですけど、この時には長崎と兵庫のお嬢さん達がいました。顔を覚えている方も多いと思うんですけど、東京オリンピックに向かって見事な成長を見せてくれた中長距離界のホープです。今回は、兵庫のお嬢さんがこの区間を受け持って、先行逃げ切り作戦かな?
ここにですね、実業団の実力者とともに、お隣の宮城県代表の娘さんが、どう絡んでくるのか、今からワクワクしています。
そんでもって、アンカー区間の9区ですね。
長崎のお嬢さんはここを走るようです。青森のレディーとどれだけかっ飛ばすのか、楽しみで仕方ありません。
青森のレディーは、これまで長いこと日本の長距離界を引っ張り続けてきた日本の元エース。「引退レース」と宣言してますけど、最後の勇姿を目に焼き付けておきたい気分。
ずうっと1区を走ってきた長崎のお嬢さんは、この駅伝で負け知らず。最長区間でどんな走りを見せてくれるのでしょうか。オリンピックでは、世界に通用する走りを見せてくれただけに楽しみです。
他にも国際レベルの選手がゾロゾロと顔を連ねています。普通は、そんなに順位変動しない最終区間なんですけど、この駅伝では、大どんでん返しが起こるんです。
実は、我が山形から選出されているお嬢さんも知り合いなものだから、応援してるんですけど、正直なところ、「無事にたすきを運んでくれ!」という応援。走りを暫く見てないから、どのくらい成長しているか楽しみではあるんですよ。でも、さすがにオリンピック選手と比べるわけにはいかないかな。
そして、もう一人。4区を走る群馬のお嬢さんは、前述のレディーやお嬢さん達に全くひけをとらない超新星。身体を壊さないで成長してくれれば、多分、パリオリンピックで大活躍してくれると思ってます。どんな走りというか、すごい記録を打ち立てるんじゃないかなとワクワクです。ここでも、お隣、宮城の娘さんが絡んでくると思われます。
画像、また、陸連から借りちゃった
各区間に、名ランナーは、まだまだ沢山いるし、思わぬ所から中学生や高校生の逸材が飛び出してくるしと、見所満載なんです。
まずは、無事に開催されますように。そんでもって、いっぱいワクワクを味わわせてもらい、日本中に勇気と元気を分けてもらいたいものです。
そしてもちろん、私としては、山形チーム、がんばってね!