もう結構です!
と言いたくなるような寒波の来襲だ。
こんな状況が続くものだから、
「毎日、鍋でもいいぜは。」
「それ、賛成!」
なんて会話が真面目に交わされるこの頃だ。
そんな中、本日のお昼を任された。
使うのは、玉うどん。
ここまでは決まっている。
さて、どう調理しましょうかって、当然、身体の芯から温まる料理ですよね。
うどんに関しては、この冬、色々作ってきているので、懐かしのヒット作品をもう一度という手も考えられるんだけど、まだ試みていないレシピだって沢山あるはずだ。
ちょっと調べてみることにした。
今回は、『画像』から調べていって、美味しそうなものを見つけたら、元ネタを探ってみる方式だ。
そうしたら、ありますねえ、すごく美味しそうなうどんの画像が。
で、これだ!と感じた画像からレシピを辿ってみたら、なんと、いつもお世話になっているカリスマ、栄養士のれしぴさんの料理に辿りついてしまった。
名人の料理は、アクセス数や、リピート数だけでなく、画像から調べていっても魅力が溢れているってことね。
さて、今回お世話になるのは、かき玉うどんだ。
アツアツトロトロのつゆで、これまたアツアツのうどんを戴く、正に今が旬の料理と言ってよいでしょう。
基本的には、アツアツのかき玉汁があれば、それで十分。 具材不要な料理なのだが、一応、一緒に使っても足を引っ張らないというか、より美味しくなりそうな具材を考えてみた。
その結果、
ネギと
揚げ玉と
竹輪を準備することにした
竹輪は、途中から汁に加えて、後の二つは、お好みでトッピングしてもらう予定。
さて、この料理の肝と言ってよい、つゆに取り掛かる。
レシピで、一つ引っかかったのが卵と片栗粉の分量。
2人分で、卵2個、片栗粉大さじ2と考えると、本日は4人分だから2倍用意する計算になる。
だけど、よく読むと、これはつゆ800mlに対しての分量と読むこともできる。
こう考えると、使う量も変わってきますね。
で、つゆの分量に調味料や具材の分量を合わせることにしました。
我が家の定番の分量は、4人分なら水900に麺つゆ300ml
合計1200mlだから、
片栗粉大さじ3に
卵3個で丁度良くなるはずだ
・つゆに水溶き片栗粉を溶かして、かき混ぜながら沸騰させるとトロミがつきます
・沸騰させたまま、溶き卵をツーッと流し入れてかき混ぜます
・これを繰り返して全部の溶き卵を混ぜ入れたら
・竹輪も一緒に煮ます(って、見えねえか)
・いったん火を止めて、うどんを茹でるのに合わせて再沸騰させたら
・どんぶりに盛りつけたうどんにかき玉汁をかけます
※トッピングは、お好みで
アツアツのフワトロ!
たまらねえっス。
身体の芯からポカポカしてきますね。
ああ~、美味しかった!
そして、あったまった。
まだもう暫く寒さが続くらしいから、再入院までは、こんなあったまり料理が続きそうだね。
わずかな期間しか残されていないけど、楽しませてもらいますよ!