山形のホリデイマタギ日記

山菜とキノコと魚を採って遊ぶ年寄りの冷や水日記

フワッ、トロッ、アツアツ、かき玉うどん

2025年02月23日 | 日記とレシピ

 もう結構です!

 と言いたくなるような寒波の来襲だ。

 こんな状況が続くものだから、

「毎日、鍋でもいいぜは。」

「それ、賛成!」

 なんて会話が真面目に交わされるこの頃だ。

 そんな中、本日のお昼を任された。

 使うのは、玉うどん

 ここまでは決まっている。

 さて、どう調理しましょうかって、当然、身体の芯から温まる料理ですよね。

 うどんに関しては、この冬、色々作ってきているので、懐かしのヒット作品をもう一度という手も考えられるんだけど、まだ試みていないレシピだって沢山あるはずだ。

 ちょっと調べてみることにした。

 今回は、『画像』から調べていって、美味しそうなものを見つけたら、元ネタを探ってみる方式だ。

 そうしたら、ありますねえ、すごく美味しそうなうどんの画像が。

 で、これだ!と感じた画像からレシピを辿ってみたら、なんと、いつもお世話になっているカリスマ、栄養士のれしぴさんの料理に辿りついてしまった。

 名人の料理は、アクセス数や、リピート数だけでなく、画像から調べていっても魅力が溢れているってことね。

 さて、今回お世話になるのは、かき玉うどんだ。

 アツアツトロトロのつゆで、これまたアツアツのうどんを戴く、正に今が旬の料理と言ってよいでしょう。

 基本的には、アツアツのかき玉汁があれば、それで十分。 具材不要な料理なのだが、一応、一緒に使っても足を引っ張らないというか、より美味しくなりそうな具材を考えてみた。

 その結果、

       ネギ

       揚げ玉

       竹輪を準備することにした

 竹輪は、途中から汁に加えて、後の二つは、お好みでトッピングしてもらう予定。

 さて、この料理の肝と言ってよい、つゆに取り掛かる。

 レシピで、一つ引っかかったのが卵と片栗粉の分量。

 2人分で、卵2個、片栗粉大さじ2と考えると、本日は4人分だから2倍用意する計算になる。

 だけど、よく読むと、これはつゆ800mlに対しての分量と読むこともできる。

 こう考えると、使う量も変わってきますね。

 で、つゆの分量に調味料や具材の分量を合わせることにしました。

       我が家の定番の分量は、4人分なら水900に麺つゆ300ml

 合計1200mlだから、

       片栗粉大さじ3に

       卵3個で丁度良くなるはずだ

 

 ・つゆに水溶き片栗粉を溶かして、かき混ぜながら沸騰させるとトロミがつきます

 ・沸騰させたまま、溶き卵をツーッと流し入れてかき混ぜます

 ・これを繰り返して全部の溶き卵を混ぜ入れたら

 ・竹輪も一緒に煮ます(って、見えねえか)

 ・いったん火を止めて、うどんを茹でるのに合わせて再沸騰させたら

 ・どんぶりに盛りつけたうどんにかき玉汁をかけます

 ※トッピングは、お好みで

 アツアツのフワトロ!

 たまらねえっス。

 身体の芯からポカポカしてきますね。

 ああ~、美味しかった!

 そして、あったまった。

 まだもう暫く寒さが続くらしいから、再入院までは、こんなあったまり料理が続きそうだね。

 わずかな期間しか残されていないけど、楽しませてもらいますよ!