山菜交流広場から帰還した翌日、仕事から帰ると、
ワサビが咲いている
昨日は、
こんな感じだったのに
涼しい廊下で水栽培していたはずだったのだが、あっと言う間に成長したのは、気温が急に上がってきたせいだろう。
これは、早めに調理すべきですね。
ただ、欲タガリの見立てとしては、このワサビ、もう少し大きく成長しそう。
したがって、あと2~3日様子を見てみることにします。
だとすると、先に調理すべきものは、同じく水栽培しているフキノトウと、冷蔵庫で待機しているワサビ根の方です。
まずは、ワサビ根の方を長期保存できるように調理してしまいましょう。
作るのは、ワサビ味噌。
去年、初めて作ってみたが、非常に美味しいうえに、かなりの長期間に渡って楽しめることが分かったので、今年も作っておきます。
下ごしらえ・調理の部
前回作ったときよりも少し多めに作りたいので、分量も多めにします。
基準にするのは、味噌の重さ。
今回は65gの味噌に調味料その他を合わせてみました。
・味噌にみりん20,砂糖12gを加えて甘味噌にします
・全体を軽く馴染ませたら火にかけて
・弱火で煮詰めていきます
※焦げ付き注意
・根ワサビは、汚れを落として30gぐらい準備
・甘味噌がすっかり冷めたら、根ワサビの半分を鮫皮で摺り下ろして
・味噌に混ぜ込みます
・残りの半分はおろし金で粗くおろして
・またまた、よく混ぜたら
・密閉できる容器に移して出来上がり
今回の作品は、一部を職場に持っていき、お昼に食べてもらいました。
皆さん、喜んで食べておりました。
マタギも、弁当のご飯に乗せて食べたんだけど、堪らない旨さですね(ご飯が温かければ更に旨いはず)。
さあ、次はフキノトウなんだけど、ちょっと困っています。
その辺の顛末は、明日以降。
いずれにしても、山の幸に感謝感謝の毎日です。
ごちそうさまでした。
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