始める前は、天津飯の予定だったんです。それが、最終的には、
こうなっちゃいました
その辺のいきさつも含めて記録しておきます。
先日の『ひな祭りちらし寿司大会』で余ってしまった具材、日持ちのしないものから徐々に消費していき、ほぼ完了したんです。ただ、カニかまだけが、まだいっぱい残っている。そこで、カニかまを使った美味しい料理、何かできないかと考えた結果、天津飯に辿り着いたわけです。
温かご飯にかに玉乗せて、更にアツアツのとろける餡をかけて食べたら、さぞや身体が温まるだろう。
そう考えて準備を始めると、
「いいわね。でも、ご飯がないわ。」
だって。
朝、見たときには、かなりあると思ったんだけど、そう言えば、しっかり食べてしまったよな。どうする?
ポクポクポクポク チ~ン
≪ふわトロ卵のせパスタ≫
今回は、かなり悩みました。カニかまを消費することが一番の目的なのか。いや、そうではない。もっと大事なのは、みんなが喜ぶふわトロ卵なのだ。
そして、ご飯がないとしたら、焼きそば?いやいや、違う。ピザでもない。もちろん点心でもない。やっぱり、パスタでしょう!
この辺が、結論なのであります。では、早速始めます(卵とバターを買い出しに行きました)。
下ごしらえ・調理の部
・タマネギ(小1個)をくし切りに、ベーコン30gぐらい??を食べやすい大きさに
・オリーブオイルを熱して、タマネギ炒め
・ベーコンも加えて、タマネギが透明になるまで炒めます
・一旦、ボールに移して、同じフライパンでソースを作ります
・牛乳とケチャップ各100mlと、ウスターソース大さじ1に砂糖小さじ1強、塩コショウ適量を加えて煮ます
いい香りがしてきます
・ここにタマネギベーコンを戻して軽く煮て待機(醤油小さじ1を追加しました)
ここから、欲張りバージョンです。
・卵4個に、生クリーム40gとバター15gを加えて混ぜます
バターは溶けなくてもOK
・パスタを表示よりも1分短く茹でて、お湯を切って隣のソースに移動。加熱。
ここからが忙しい。
・パスタを茹でたお湯で、生クリーム卵を湯煎
・ソースを和えたパスタを盛り付けたら(ここ、妻が手伝ってくれた)、固まり始めたクリーム卵を乗せてできあがり
出来たぜ!
多分、クリーム卵を乗せなくても、ナポリタンとして十分に通用すると思うんだけど、今回は、ふわトロ卵を使った美味しい料理というのが目標だったのでこうなっちゃいました。
もちろん、大好評。
それにしても、欲張りなランチになってしまいました。
ま、みんなが喜んでるんだから、いいんじゃないかい。
・・・って、当初のカニかまは、どうなっちゃったの?
これも、次回のお楽しみってことで、めでたしめでたし!
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