山形のホリデイマタギ日記

山菜とキノコと魚を採って遊ぶ年寄りの冷や水日記

みんなおきろ(さんぽうた68)

2021年04月10日 | いきもの

  みんなおきろ   つくし ぼうず

ゆきが きえた

にょき

んん?
ひかりが かわってる

にょきにょき

おい
みんな おきろ

くうきが あったかいぞ

にょきにょきにょき

ああ
はるかぜだ

しかも

にょきにょきにょきにょき

まだ
ほかのやつらは
ねむってる

ちゃんすだぞ

せのびして

おもいっきり
せのびして

はるをあじわおう!




      春の訪れと共に顔を出す
 山菜でもあるんだけど、『春の使者』としての顔の方が、心をくすぐる存在です。


      山だけでなく


      職場の散歩道でも
 春の訪れを謳歌しています。
 気温の上昇?日差しのせい?間もなく、スギナが地表を埋め尽くします。入れ替わりに枯れてしまう儚い存在でもあるんですけど、「胞子を飛ばす」という役割をしっかりと果たします。この辺の繁殖戦略は、植物と言うよりもキノコに近い感じ(ホントは何者なの?)。
 だからかなあ。すごく身近な親しみを感じる春の風物です。
 頭上の花々にも心を惹かれますが、足元の変化にも目を向けたい楽しい季節ですね。



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