「あら、随分早いのね。」
山菜採りから帰宅して妻からかかった第一声だ。
「そりゃそうだ。出発時間が早いからね。」
この辺が、早まってきた日の出の恩恵。
おかげで、帰宅した後の時間が有効に使えるようになる。
基本的には、ゆっくり休むか、しっかり調理するかということになる。
本日は、『しっかり』の方が主になる。
理由は、明日以降の勤務日程。
ここで、『しっかり』やっておかないと、明日以降へのしわ寄せが怖い。
ありがたいことに、昨夜、よく休んでいるからか、結構余力が残っている感じ。
さっさとやることをやって、できるだけ憂いを残さないようにしたいと思います。
収穫物は、アイコとアサツキとフキノトウとワサビ。
品数が少ないから、何とかなるんじゃないかな。
先ずは、おひたし系から行ってみます。
初物でちょっとだけのアイコ(ミヤマイラクサ)から、
こんなにカワイイ山菜なのに
触れると、すごく痛い(さすがはイラクサ)。
その辺に気を付けて軽く汚れを落としたら、
沸騰したお湯で2分ほど茹でてから冷水にとって
一丁上がり
茹でた時点で、棘は全く気にならなくなります。
続いて、
アサツキさん
一番手間がかかるんだけど、せっかくの『旬』だから採りたくなるし、下処理も頑張りました。
2/3ほどを
湯がいて
冷やして、おひたしに
・味噌60gに、砂糖30gと酢50gを加えてよく混ぜて
酢味噌も準備OK
続いて、前回美味しかったアサツキのオリーブ炒めなんでけど、
・アサツキ200gに
・ベーコン70gと
・前回使って美味しかった竹輪を加えて
ここまでは、前回とほぼ同じ
ただ、調味料を変えてみます。
・塩コショウの代わりにヒッコリー スモーク・・・を使ってみます
※燻煙をかけたような香りがつくはず
※アサツキの爽やかな味と香りは、これに負けないだろうと読んだ
・ちょっと多めのオリーブオイルでベーコンを炒め
・竹輪にも火を通したら
・先に味と香りを付けてから
・アサツキも加えてひと通り火を通したら
出来上がりです
つまみ食いしてみたけれど、かなりいけます。
純国産の山菜料理なのに、地中海の風味がついてなお、和のテイストを楽しめる感じ。
これで、前半終了です。
少し眠くなってきたけど、もうひと踏ん張り。
次は、フキノトウ。そして、ワサビです。
続きは、明日にさせていただきます。
To be continued!
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