春に漬けたはずの紅生姜がなくなりかけている。
まだ3か月しか経っていないのに
理由を考えると、いろいろ浮かんでくる。
一つ目が、この夏の研究テーマである冷やし中華をハイペースで作り続けていること。
その度に紅生姜をどんどん使っているんだからなくなるのも早くなる。
もう一つが、切ったショウガのサイズ。
今回は、大きめに切り過ぎたかもしれない。だから、消費ペースが早まったのかもしれない。
ちょうど冷蔵庫にショウガがあるんだけど、新ショウガでない普通のものだから、ある意味ちょうど良いかもしれない。
もう少し長く使えるように紅生姜を追加しておくことにしましょう。
今回も、大事な常備菜なので、備忘録的に記録を残しておきます。
・新ショウガではないので、薄皮を剥きます
・一応、こんな感じ
※新ショウガでないし、前回の反省もあるのでスライサーで薄切りにしましょう
※手前側がショウガの繊維に沿って切ったもの。奥が逆らって切ったもの
※繊維に沿った方が明らかにきれいに仕上がりそうです
・ここで千切りにすると細く柔らかく仕上がるはず
・塩を塗したら、同じ型のボールを上から被せて
・重しを乗せて1時間
・じわわッと水分が浮いてきます
・これを、ぎっちりと絞って
・小瓶に移しかえていきます
・穀物酢30gとりんご酢30g(同量使うということ)を入れて
・食紅をちょっとだけ入れて混ぜたら、作業終了
あとは、冷蔵庫で1日おけば出来上がるはずです。
何年か前に作ろうとしたときに赤梅酢がなかったので、この組み合わせで調味してみたら、大変好評だったので、それ以来ずっとこの配分で作っています。
これで、また冷やし中華を作れますね。
涼しくなってきたら、丼物にも使いましょう。
それでは、新しい紅生姜君、しばらくお世話になりますね。