見慣れないズラをつけ ちゃぶ台の上もそのままで
もうすぐハゲのワンウェイ 輝いた季節は
君の瞳を何も見えなくする
そして僕は路頭に迷う
大昔、藤原新也氏のインド旅行の本を読んだことがある
すごく深くて濃い内容であった
その後に、横尾忠則氏や椎名誠氏の書いたインド旅行の本を読んだが
どちらも薄っぺらな内容であった
しかし、今よーく考えてみると、藤原新也氏の本は
あり得ないようなほとんどSFのような内容だったのではないか
むしろ、椎名誠氏の本のほうがリアルに思えてきた
旅行をいちいち哲学していてどないするねん、ということだろうか
最近の若者は海外にも出ないし、車も持たないし、政治活動?もしない
というが、街に住んでいればそんなもんする必要も持つ必要もないであろう
うるさい日本を離れて東南アジアでまったりと
などは予算のある旅行の話である
日本のほうが人口も減少して不景気で静かである
日本の街からは銀行の支店がほとんど消えたが
チェンマイだと銀行の支店とATMだらけである
これも景気を反映してるのだろうか
ATMによっては一度に1万バーツ引き出せるようであるが
銀行残高が無い