河童アオミドロの断捨離世界図鑑

ザスドラス博士の弟子の河童アオミドロの格安貧困魂救済ブログ。

海外危険話6

2015年02月03日 | ZIZY STARDUST
これは危険というほどでないが

インドのマドラスに行った時
今はどうか知らないが
日本が景気よかった時?は
駅を降りるとインド人に取り囲まれ
わては人気アイドルか、と勘違いしそうだった
リクシャー(人力車)のドライバーとか宿の客引きが
おいしい客である日本人の取り合いをしてるのだった

ホテルの場所がわからなかったので
メモを見せてたずねていると
横から普通のおっちゃんが
「私はそのホテルを知ってるから連れて行ってあげる」
と言ってきて一緒にリクシャーに乗り込んだ
まあ、お決まりの怪しい人の可能性大だったが
しばらく様子見にした

すると、ビールやお菓子を買ってきて
「飲め、食べろ」と言ってきたが、断ると
そのおっちゃんが自分で飲み食いしだした
しばらく簡単な英語で会話してると
なんか言う事が変で目が真っ赤で焦点も合ってない感じで
やばい、いわゆる、アル中とかのおかしい人や、と結論が出たが
危険な感じは無いのでそのまま同行した

ホテルに着いたが
予想通りぜんぜん違うホテルで
おそらくホテルを紹介してホテルからお金をもらうタイプの客引き商売なのだろう
しかし目的地の近くだったのでそこで別れたが
予想通り「ガイド料をくれ」らしい事を言ってきた
近くのインド人に
「このおっちゃん何言ってるの」とたずねると
今度は二人そろって
「ガイド料を払え」と言ってきた
数百円の出費で済んだが
当時のインドの物価ではどのくらいの価値だったのだろう

まあ、普通では行けない路地のヒンズー寺院にも案内してくれたので
変な観光ガイドでもあった

どこの国でも都会は危ない人が多くて南のほうの地方都市は
良い意味でも悪い意味でもゆるい人が多いのだろう

教訓

・インドに行くと人気者になれる
・値段交渉は事前に行うこと
・インド人はどんな質問にも答えてくれるが答えが正しいとは限らない
・英語や日本語が上手な運転手は危ない人が多い(かも)
・今ならホテルの場所は自分でスマホで探せ

危険な人とは反対にめちゃくちゃ親切な人も多かったことを付け加えておく




海外危険話5

2015年02月03日 | ZIZY STARDUST
乗り換えのためにマレーシアのクアラルンプールに
1日だけ滞在した時のことである
ちょっとだけ観光をしておこうとツインタワーだったか
トウモロコシのような形のビルが2つ建っているやつを見にいった
帰りは地下鉄とか鉄道で帰ろうとも思ったが
夜でもありしんどいのでタクシーでホテルまで帰ることにした

「このあたりの悪質なタクシーに注意」とか書いてある看板の前に
タクシーが止まっていたので乗り込むと
助手席にもう一人男が乗り込んできた
これ、ぼったくりタクシーによくあるパターンなので
行きのタクシーが数百円だったので
まあ倍ぼったくられて1000円くらいまではがまんしておこう、と考えた

タクシーは高速道路のような道に入って行き
ドライバーは「今の時間、下の道は通行止めだ」という
もう好きなようにして、と思ってしばらく寝ていた
やたら時間がかかるので、外の景色を見たらと同じビルが二回見えてきたので
これ、一周してるがな、と気づき
「ストップ、ストップ」と言うと
下の道に降りて、なぜかホテルの前まで行かず
「ホテルの前は通行禁止だ」と言い出し
手前の薄暗い公園の中で停車した

予想通り、ぼったくりキター、と思って
後ろの席からほとんど見えない位置に付いている料金メーターを見ると
「40.0」となっていたので、やはり予想通り日本円で1000円くらいだった
料金を払おうとすると
「メーターをよく見ろ、400だ」ととんでもない事を言い出し
このピリオドはなんやねんと思ったが
400リンギットは当時のレートで1万円くらいで10倍ボッタクリである
値段交渉をはじめたが安くなるわけがないし
おっさん2人ががりで攻めてくるし
けんかして身ぐるみはがされるともっと大変だし
結果、ほぼ全額を払うはめになった

日本人なら持っているであろう1万円というボッタクリ値段設定がなかなか賢い

とりあえず「名前を教えろ」とだけ反抗しておいたら
名刺をくれたが
これ誰の名刺やねん

ツーリストポリスというのがあるらしいが
時間もないしめんどくさいし
言ったところでお金が戻るわけでなし

身の安全をお金で解決するとは
まるで人質事件である
お金を払ってしまうと同様の事件が増えるというのもよくわかるが

教訓

・旅行初日が一番あぶない
・タクシー乗り場の注意書きはよく読むこと
・タクシー料金の相場を調べておくこと
・助手席にもう一人おっさんがいるタクシーは危ない
・海外のタクシーでは寝てはいけない
・高額な現金は持ち歩かない
・すべては運しだい
・軟弱な日本人はカモになりやすい

ああしんど






解決策

2015年02月03日 | ZIZY STARDUST
「1ページに絵が2コマしかない省エネマンガ」
とすればいいのかもしれない

「これはマンガじゃない」
と苦情が寄せられたら
「わて、プロやないし、素人やし」
または
「新しいジャンルの確立」
と言って逃げる
「練習」とか「実験」とか言うと
「そんなものを公開するな」
とバッシングされそうやし

たとえば
「仏教には数珠もお経も不要や」
と言ってお寺に来るのなら
「そもそもお寺に来なさんな」
と言われそうな
そんな早春の気配

まあ目的は
表現したいことをいかにして伝えるかで
そのために世界の紛争地域に行く人もあれば
わけのわからん詩を書く人もいれば
ギター一本で唄う人もいるし
総理大臣になる人もいるし
青色LEDを発明する人もいる

結果、需要があれば職業になるということかも


2015年 八田四郎のメモ書きより

2月2日(月)のつぶやき

2015年02月03日 | ZIZY STARDUST

傾向と対策

2015年02月03日 | ZIZY STARDUST
せりふの吹き出しを大きくして
文章を多くすれば絵の量が少なくて済むのではないか
これだと100年かかるところが50年で済むかもしれんが
もはやマンガでは無くなってきて
挿絵付きの童話とか絵本になってくるし
どないしたもんか
やはり画力、速度等を考えるとマンガは無理か