ジジイ・スターダスト制作日誌 011-98話

ジジイ・スターダスト制作日誌 011-98話

俺の目玉が２個余ったので、それで深海生物を作った。
海も無いのにどうやって生存できるんだ。
まあいい、深海生物は、その存在を知られることなく、一生を終えるものも多いだろう。
俺も同じだ。この砂漠に八田八郎が存在していることを世界はずっと知らないままだろう。

ジジイ・スターダスト制作日誌 010-99話

ジジイ・スターダスト制作日誌 010-99話

唇を整形したが、タラコ唇がなおらない。ついでに前歯もインプラントした。
直射日光が暑いので、Tシャツを着てみた。
しかし、体に骨が入ってないので手足が動かない。

いったい、俺、八田八郎とはどういうキャラクター設定なのだろうか。
自分の事は自分でもわからない。俺を作った神様も知らないはずだ。
考えたって無駄だ。「思考」とは行動した後から付いてくるオマケのようなものだ。