河童アオミドロの断捨離世界図鑑

ザスドラス博士の弟子の河童アオミドロの格安貧困魂救済ブログ。

ジジイ・スターダスト制作日誌 018-91話

2015年08月17日 | ZIZY STARDUST
ジジイ・スターダスト制作日誌 018-91話

2300年の東京オリンピックでは国立競技場もキールアーチ方式で新築された。
ものすごくかっこ悪いものになったが、デザイン力も画力も無いので仕方ない。

模倣とかはたいした問題ではない。むしろ必要な事だ。
人類の歴史は先人のDNAや知識の模倣によって続いてきたからだ。
ただしオリジナルに対する尊敬や模倣への了解が無ければならない。
お盆に先祖を敬うようにだ。

問題は作品の完成度が高いかどうかだ。
才能も無いのになんでその仕事やっていけてるねん、というのが最悪だ。

どの分野でも100人いれば、本当に才能がある人は数人である。
才能が有る人がエライとかそういう事ではない。
才能が有る分、それ以外の人格とかが欠落している人も多い。

医者だからみんな頭が良いとかデザイナーだからみんな絵がうまいとか、
そんな事は絶対無い。

以前のSTAP細胞やゴーストライター問題あたりから「この人怪しい」
という直感を感じる人はやっぱり怪しかったというのがあり、
オリンピック問題でもそれが出だしたのだ。
それらは決して失敗した人を責めているのではない。

作品作りが目的ではなく、銭もうけや名声を得ることが目的になってしまうのが問題なのだ。



ネットは色々と難しい

2015年08月17日 | ZIZY STARDUST
「あんたの言ってる事は本気か冗談かわからん」

「ブログと本人が別人格」

とか、よく言われる。

本人としては、この世界全体が人間の都合の良いように作りあげた妄想だと思っているので、
世の中の全部が冗談に近い事だと思っている。
このへんがすでに危険発言に近い。

しかし、世界には普通に繊細な心を持った人も多いので、傷つきやすい人も大勢いるのも事実だ。

以前、代理店の人から作成したキャラクタのデータを提供してくれ、と言われ、
何に使うのかを聞いても説明してもらえず、数ヵ月後に見たら、そのゆるキャラの着ぐるみが出来上がっていたので、
悪い意味で腰を抜かしたことがある、別に著作権とかを主張するつもりでもないのに、
ちょっと事前説明してくれれば良かったのになあと思った。
結局、その代理店の人にとっては作品そのものより、仕事の経済効率みたいな事が重要みたいであった。

とある投稿サイトに作品を出してみた時は、バッシングの嵐で、けっこうショックを受けたが、
よーく考えてみると、バッシングしてる人の多くは作品を真剣に見てくれてる人々なわけで、
言ってる事にも一理あるので、ひょっとして、うわべだけで誉める人や、スルーする人よりは、
よほど作品を作ることに対して愛情深い人なのでは、とも思えてきた。
もちろん、単に炎上だけが目的の人も居るので、バッシング内容にもよると思う。

インターネットの無い昔だと、国立競技場がどんな物であろうと、高速道路がどこを通ろうと、
オリンピックのエンブレムがどんなものであろうと「国で決めたありがたい物」みたいな感じで、
そのまま計画が進んでいたのに、今回は、色々な騒ぎが持ち上がっているのが興味深い。
誰もが裸の大様に(匿名で)好き勝手な意見を言えるようになったということかもしれん。
ネットの情報には本当もウソも混ざっているが、本当の事など、どこにも無い気もする。

結局、競技場にしてもエンブレムデザインにしても、そのもの自体が、人に共感を生んだり、
感動させられるものであれば、今回のようなことにならなかったのは確かだろうと思う。

今回のデザイナーさんにしても、最初は自分がデザインすることの楽しみとか感動で、
デザインの道に入ったのが、だんだん儲かる方法としてのデザイン商売になってきたみたいで、
そのへんが残念かなと思った。
まあ、事務所が大きくなってしまうと儲け優先になるのは仕方ない事ではあるが。

長崎の精霊流しも、最初は自分につながる先祖のことを考える行事、というシンプルなものだったのが
目立つような派手な船で道路を練り歩くというイベントになってしまったように。
まあ、それも、見てる側にとってはおもしろいが。

しかし、自分のブログが他人に読まれて、良い面でも悪い面でも、
何らかの感情を呼び起こすとすれば、すごい事だ。


西暦2300年 お盆明けの八田四郎のまとめ手記



ソウルフード

2015年08月17日 | ZIZY STARDUST
長崎人(九州人)にとってのソウルフードに、
ブラックモンブランとミルクックというアイスがあるらしい。
近所のスーパーには置いてなかったのでローソンでローソンポイントで購入した。

ポイントで買い物が出来る事をつい最近知った。