郷土資料整理作業中に、重箱を包んでいた新聞紙の記事を紹介します。
昭和43年(1968年)に北海道百年記念事業の一環として開催された「北海道百年記念 北海道大博覧会」の記事です。(北海道新聞 昭和43年6月14日)
真駒内公園を会場とし、「風の百年光 輝く未来」をメインテーマに開催。
会期の昭和43年6月14日から8月18日前の66日間で道内外から163万人もの来場者を集めました。
パビリオンではアイヌ文化、間宮林蔵・松浦武四郎の著書や測量器具、農漁村未来図などの展示。
テレビ電話やエレクトーンの実演。車や「ペンシルロケット」などの産業展示。11台の映写機で円周38mの360度スクリーンに上映する全円周映画「サーキノ」の上映等がされていました。
当時の北海道では、1972年に「札幌オリンピック」の開催が決定していましたが、当初は1968年開催を目指していたといわれています。北海道百年記念にオリンピックと博覧会の開催が実現していたらと大変大きなイベントになっていただろうといわれています。
「道博音頭」の記事
昭和43年(1968年)に北海道百年記念事業の一環として開催された「北海道百年記念 北海道大博覧会」の記事です。(北海道新聞 昭和43年6月14日)
真駒内公園を会場とし、「風の百年光 輝く未来」をメインテーマに開催。
会期の昭和43年6月14日から8月18日前の66日間で道内外から163万人もの来場者を集めました。
パビリオンではアイヌ文化、間宮林蔵・松浦武四郎の著書や測量器具、農漁村未来図などの展示。
テレビ電話やエレクトーンの実演。車や「ペンシルロケット」などの産業展示。11台の映写機で円周38mの360度スクリーンに上映する全円周映画「サーキノ」の上映等がされていました。
当時の北海道では、1972年に「札幌オリンピック」の開催が決定していましたが、当初は1968年開催を目指していたといわれています。北海道百年記念にオリンピックと博覧会の開催が実現していたらと大変大きなイベントになっていただろうといわれています。
「道博音頭」の記事