「襟裳神社境内の石碑群」は、手水鉢(ちょうずばち)1基と狛犬台座(こまいぬだいざ)2基1対、石燈篭(いしとうろう)1基からなり、江戸時代に奉納された町指定文化財第3号(平成14年(2002年)3月20日)に指定されたものです。
手水鉢には、正面に「奉納」、右側に「願主 讃岐栗嶋 升屋虎蔵」、左側に「嘉永三年戌 九月吉日」と刻まれており、これを碑文といいます。
※嘉永三年(1850年)に奉納された「手水鉢}
狛犬台座の碑文「願主 ホロイズミ 御場所 支配人 卯三郎 惣番人中」と刻まれています。
※江戸時代末に奉納された「狛犬台座」
石燈篭の碑文は、正面に「御神燈」、右側に「文久元年辛酉年八月十五日」と刻まれています。
※文久元年(1861年)に奉納された「狛犬台座」
狛犬台座と石燈篭には、えりも町の歴史を物語る碑文が刻まれ、完形で残る手水鉢とともに、江戸時代東蝦夷地、幌泉場所の漁場開発の黎明期に活躍した人物を証する重要な文化財です。
手水鉢には、正面に「奉納」、右側に「願主 讃岐栗嶋 升屋虎蔵」、左側に「嘉永三年戌 九月吉日」と刻まれており、これを碑文といいます。
※嘉永三年(1850年)に奉納された「手水鉢}
狛犬台座の碑文「願主 ホロイズミ 御場所 支配人 卯三郎 惣番人中」と刻まれています。
※江戸時代末に奉納された「狛犬台座」
石燈篭の碑文は、正面に「御神燈」、右側に「文久元年辛酉年八月十五日」と刻まれています。
※文久元年(1861年)に奉納された「狛犬台座」
狛犬台座と石燈篭には、えりも町の歴史を物語る碑文が刻まれ、完形で残る手水鉢とともに、江戸時代東蝦夷地、幌泉場所の漁場開発の黎明期に活躍した人物を証する重要な文化財です。