えりも町本町にある官の山は、1888年(明治21年)、山中の各所に計33体の観音像を祀られてから「観音山」と呼ばれています。
山の西側から入山すると、祀られた32体の観音像を山道沿いに順番に見つけることができます。16番の観音像が山頂にあり、ここから山の北側へと下っていきます。32番を山裾あたりの山中で参った後は山を抜け、最後の33番は町内にある法光寺の境内で参ることができます。
5/29にN42°の会の皆様と一緒に山道の草刈り・倒れた観音像の立て直しなどのお手入れを実施しました。
山道を歩いていると、割れた瓶と貝殻を発見したので持ち帰りました。
瓶の下のほうに文字が書かれており、右から「大(欠損)式會社製造」と読み取れます。
また、山道のあちこちには巻貝の貝殻が落ちています。
割れているものが多い中、破損が少ないものがあったので拾ってきました。
おそらくカラスが持ってきたつぶ貝で、長い時間風雨にさらされたため表面が白く風化しています。
中身は食べられたのでしょうか。知るのはカラスのみです。
新緑の美しい季節ですので、野生動物に気を付けつつ観音参りを楽しんでみてください。
(ゴミは持ち帰ってくださいね。)
山の西側から入山すると、祀られた32体の観音像を山道沿いに順番に見つけることができます。16番の観音像が山頂にあり、ここから山の北側へと下っていきます。32番を山裾あたりの山中で参った後は山を抜け、最後の33番は町内にある法光寺の境内で参ることができます。
5/29にN42°の会の皆様と一緒に山道の草刈り・倒れた観音像の立て直しなどのお手入れを実施しました。
山道を歩いていると、割れた瓶と貝殻を発見したので持ち帰りました。
瓶の下のほうに文字が書かれており、右から「大(欠損)式會社製造」と読み取れます。
また、山道のあちこちには巻貝の貝殻が落ちています。
割れているものが多い中、破損が少ないものがあったので拾ってきました。
おそらくカラスが持ってきたつぶ貝で、長い時間風雨にさらされたため表面が白く風化しています。
中身は食べられたのでしょうか。知るのはカラスのみです。
新緑の美しい季節ですので、野生動物に気を付けつつ観音参りを楽しんでみてください。
(ゴミは持ち帰ってくださいね。)