ロビーの事務室前で展示していたエゾサンショウウオとアマガエルは、現在寒さ対策のため事務所内で飼育しています。
今日、エゾサンショウウオに餌やりをしていると、水槽内の水場に小さな生物がいるのを発見しました。
早速、顕微鏡で観察し、調べてみると、「カイミジンコの仲間」であることがわかりました。
カイミジンコは甲殻類の仲間で、2枚貝のような甲羅(こうら)とミジンコのような体のつくりを持つ仲間です。
メダカの水槽などに発生することがあるそうですが、何らかの原因で混入したカイミジンコの卵が、餌の残りや、生き物の糞をバクテリアが分解する際に出る栄養塩(硝酸塩やリン酸)を餌として発生することがあるということがわかりました。
エゾサンショウウオとアマガエルの水槽は、寒さが落ち着くまで、もう少しの間、事務室内で飼育しますが、暖かくなり次第また元の場所で飼育する予定です。
今日、エゾサンショウウオに餌やりをしていると、水槽内の水場に小さな生物がいるのを発見しました。
早速、顕微鏡で観察し、調べてみると、「カイミジンコの仲間」であることがわかりました。
カイミジンコの仲間
カイミジンコは甲殻類の仲間で、2枚貝のような甲羅(こうら)とミジンコのような体のつくりを持つ仲間です。
メダカの水槽などに発生することがあるそうですが、何らかの原因で混入したカイミジンコの卵が、餌の残りや、生き物の糞をバクテリアが分解する際に出る栄養塩(硝酸塩やリン酸)を餌として発生することがあるということがわかりました。
エゾサンショウウオとアマガエルの水槽は、寒さが落ち着くまで、もう少しの間、事務室内で飼育しますが、暖かくなり次第また元の場所で飼育する予定です。
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