北海道博物館協会日胆地区博物館等連絡協議会の研修会に参加してきました。
「博物館の展示の魅力を伝えよう」というテーマで、国立科学博物館との共催事業、文部科学省委託事業「博物館ネットワークによる未来へのレガシー継承・発信事業」の一環でした。会場は豊浦町。
豊浦の旧礼文中学校が、現在、郷土資料収蔵展示場になっており、そこが会場でした。
前学芸員の手作りジオラマ、礼文華山道の部分を拡大。えりもの猿留山道、様似の様似山道と同じ寛政十一年(1799)に、北方警備を目的に造られた山道です。これ以外にもたくさんの手作りジオラマがありました。
結creationの北村さんを講師に「展示発見カードをつくろう!」という研修。いくつかの「言葉」から、結び付く展示物を見つけ、紹介するカードづくり。完成後は参加者による解説。人それぞれに、見方、感じ方が違うことを共有。
道博協の大御所も真剣そのものです。
翌日は、国名勝ピリカノカ「カムイチャシ」を視察。内浦湾(噴火湾)の奥に突出した小さな岬に位置していました。
135段の階段を見上げる参加者
「カムイチャシ」へ向かう、史跡整備部分から。
学芸員の渡邉さんには大変お世話になりました。来年には礼文華山道を歩きたいという思いが大きくなりました。
(中岡利泰)
「博物館の展示の魅力を伝えよう」というテーマで、国立科学博物館との共催事業、文部科学省委託事業「博物館ネットワークによる未来へのレガシー継承・発信事業」の一環でした。会場は豊浦町。
豊浦の旧礼文中学校が、現在、郷土資料収蔵展示場になっており、そこが会場でした。
前学芸員の手作りジオラマ、礼文華山道の部分を拡大。えりもの猿留山道、様似の様似山道と同じ寛政十一年(1799)に、北方警備を目的に造られた山道です。これ以外にもたくさんの手作りジオラマがありました。
結creationの北村さんを講師に「展示発見カードをつくろう!」という研修。いくつかの「言葉」から、結び付く展示物を見つけ、紹介するカードづくり。完成後は参加者による解説。人それぞれに、見方、感じ方が違うことを共有。
道博協の大御所も真剣そのものです。
翌日は、国名勝ピリカノカ「カムイチャシ」を視察。内浦湾(噴火湾)の奥に突出した小さな岬に位置していました。
135段の階段を見上げる参加者
「カムイチャシ」へ向かう、史跡整備部分から。
学芸員の渡邉さんには大変お世話になりました。来年には礼文華山道を歩きたいという思いが大きくなりました。
(中岡利泰)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます