先日、兵庫県にある甲南大学のD教授が、えりも町内の木造磯船(コンブ漁用)の調査にこられました。現役船大工O氏も同行してくださり、木造船のよさや現状について意見を交わしました。
えりも町内には、O船大工が作った11隻が現役でコンブ漁に使われています。この日は、大しけでコンブ漁はありませんでした。
台風16号からの波が打ち寄せるため、船はすべて丘に上げてありました。
木造船の保全と船大工の技術継承が課題、漁業者も木造船が作れるなら発注したい!若い漁師が船大工の技術を継承しようと活動を始めた本州の地域もある、お祭り用(イベント用)の船ではなかなか技術継承が難しいなど勉強になりました。
えりも町内には、O船大工が作った11隻が現役でコンブ漁に使われています。この日は、大しけでコンブ漁はありませんでした。
台風16号からの波が打ち寄せるため、船はすべて丘に上げてありました。
木造船の保全と船大工の技術継承が課題、漁業者も木造船が作れるなら発注したい!若い漁師が船大工の技術を継承しようと活動を始めた本州の地域もある、お祭り用(イベント用)の船ではなかなか技術継承が難しいなど勉強になりました。
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