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月曜日の夜、サッカークラブの平日練習を終えて帰宅した長男がへこんでいる。
ちょろっと話を聞くと…どうやら監督に叱られたらしい。

小学生のサッカークラブ…まだまだ発展途中の子どもたち、正確に決められたポジションは無いのだが、だいたい『あいつはここをやる』って感じの大枠はある。
ウチの長男の場合、場合によっては GK 以外のすべてのポジションに入るが、本人が最もやりたいのは右サイドの MF または DF。
ボールを持って『ガーッ！』と駆け上がりたい、スピードを生かしやすいポジションだ。
そのイメージは分かりやすい…簡単に言えば『長友的な』だ。

ところが、本人のイメージに足元の技術が追いつかない。
『ぼくなんかさ、キック力も無いし、ドリブルも下手だし…。』

ふーん…監督に『がっ！』と言われてへこんでるのね。

『下手なら練習すればいいじゃん。』と言えば、
『練習する時間がない。』という。

『時間は工夫して作るもんだ。』と言えば、
『練習する場所がない。』という。

屁理屈並べてグジグジしてないで、そんな時間があれば行動すればいいのにさ。
夜がダメなら朝しかない、練習する場所は工夫すればいい。
そんなこんなで話が朝練に向かう。

『父ちゃんも仕事で忙しい。朝 5 時からちょっとだけなら、付き合えるれけど、どうする？』



というワケで、朝 5 時から…。

おいらの早朝 MTB がムリになったって、こっちを優先してやるさ。
やる気があるなら、ちゃんと毎日 5 時に起きろよ。