自転車を趣味にするというのは『カネ喰い虫』を飼っているようなもので、次から次へと良いものが欲しくなる病気を患ったようなものだ。
またの名を『自転車中毒症』と言い、治療法はない。
おいらが今乗っている『Gary Fisher Piranha』は'09年モデル。
新車購入価格は 120 K 円…本格的 MTB の中では格安の方。
それでもサラリーマンオヤジの趣味にしては大そうな出費。
こいつを購入することを納得させるには…『強行突破』して『のめり込む』こと。
強行突破することはそんなに難しくない…。
『これを買ったから!(過去形)』と言い放ち、家計に迷惑を掛けない事を約束する。
そんで…購入するわけ…。
これが購入時の姿…。
それで、そこからが大事。
とにかく MTB のライディングにうち込む!
買ったは言いが『宝の持ち腐れ』にすると、そのあとの夫婦生活で何かに付けてチクチクとやられて、結果『尻に敷かれ』かねない…(笑)。
それを避けるためにも…必死で山に入る!
購入したショップの店員さんや、そこを通して仲良くなった仲間と、家族が呆れるほど山に行く。
ハイカーさんと合わないようにするために、朝4時とかに起きて山に行き、9時ごろには解散!
そうすれば、そのあとは家族と休日の用事が出来るしね。
そんなことを休みのたびにして…挙句の果てには平日の朝に朝練(大笑)。
朝にトレイルライドして、そのまま会社に出勤。
ここまで来ると、家族も文句を言わなくなる。
乗って乗って乗り倒せば、家族も応援してくれるようになるわけで…。
そして、気が付くと『自転車中毒症』になってしまっているわけ…。
購入時のパーツは跡形も無く…フレームのみ。
転勤で滋賀から新潟に引越したが、MTB があったから仲間も直ぐできたしね。
とにかく楽しく乗ること!
遅くっても、下手っぴでも構わない。
そうすれば、みんなが楽しい。
MTB 中毒の世界にようこそ。
みんな歓迎するよ(笑)。
またの名を『自転車中毒症』と言い、治療法はない。
おいらが今乗っている『Gary Fisher Piranha』は'09年モデル。
新車購入価格は 120 K 円…本格的 MTB の中では格安の方。
それでもサラリーマンオヤジの趣味にしては大そうな出費。
こいつを購入することを納得させるには…『強行突破』して『のめり込む』こと。
強行突破することはそんなに難しくない…。
『これを買ったから!(過去形)』と言い放ち、家計に迷惑を掛けない事を約束する。
そんで…購入するわけ…。
これが購入時の姿…。
それで、そこからが大事。
とにかく MTB のライディングにうち込む!
買ったは言いが『宝の持ち腐れ』にすると、そのあとの夫婦生活で何かに付けてチクチクとやられて、結果『尻に敷かれ』かねない…(笑)。
それを避けるためにも…必死で山に入る!
購入したショップの店員さんや、そこを通して仲良くなった仲間と、家族が呆れるほど山に行く。
ハイカーさんと合わないようにするために、朝4時とかに起きて山に行き、9時ごろには解散!
そうすれば、そのあとは家族と休日の用事が出来るしね。
そんなことを休みのたびにして…挙句の果てには平日の朝に朝練(大笑)。
朝にトレイルライドして、そのまま会社に出勤。
ここまで来ると、家族も文句を言わなくなる。
乗って乗って乗り倒せば、家族も応援してくれるようになるわけで…。
そして、気が付くと『自転車中毒症』になってしまっているわけ…。
購入時のパーツは跡形も無く…フレームのみ。
転勤で滋賀から新潟に引越したが、MTB があったから仲間も直ぐできたしね。
とにかく楽しく乗ること!
遅くっても、下手っぴでも構わない。
そうすれば、みんなが楽しい。
MTB 中毒の世界にようこそ。
みんな歓迎するよ(笑)。
最近、サッカーの試合を観戦するようになって思うこと。
サッカーの応援は『チームを応援している』のに対して、野球は『選手を応援している』なぁ…と。
学生時代は応援団に所属していたおいら…プロ野球の応援にものすごい違和感を感じていた。
学生野球の応援は『校歌』『学校の応援歌』『学校のコンバットマーチ』で母校を応援し、その流れの中で選手をコールする。
あくまでも応援しているのは『チーム(母校)』で、選手に期待するのは『活躍することでチームが勝つこと』であり、『活躍に対しての(またはその期待に対しての)ネームコール』はあっても、チーム以上に選手が注目されるような応援はない。
プロ野球の応援は、打席に立った選手を選手個人に与えられた応援歌で応援し、チームへの応援は…7回の攻撃時くらい…。
プロの選手にとって、自分の応援歌を頂けると言うことは誇りであろう…が、そこら辺が個人が優先する土壌になっているような気がしてならないのだ。
サッカーの応援は基本的に個人の応援に向かない。
攻守の切替が速く、ひとりの選手がずっとボールをキープしているわけでもない。
チャントと呼ばれる応援歌も個人のものがあるが、ゴールを決めたとか、好セーブをしたとか、ラフプレーを受けて倒れたとか、セットプレーとか…、よっぽどの場面以外はチームのチャントで選手を盛り上げる。
今日の朝刊で、横浜ベイスターズが住生活グループに対しての球団売却を撤回したとの記事が載った。
朝日新聞のスポーツ欄は住生活グループと神奈川県知事のやり取りを取り上げて、住生活グループは地域密着の『文化的公共財』の考え方に乏しかったのでは…との意見を書いている。
その理念抜きにして球団を買収しても、2004年の球団再編成のように、選手もファンも置き去りの事態が再発しかねない…と。
どの競技でも、プロスポーツが岐路に立っているのは周知の事実。
スポンサー企業の体力がなくなって『競技だけやっていればOK!』なんてやっていられるのは一部のプロ野球球団だけになっている。
『巨人 大鵬 卵焼き』的な発想で、日本中にファンを求心的に求めるなんて、時代にそぐわない。
Jリーグは、発足から数年でクラブ経営が破錠する苦い経験を幾つもしてきた。
そんな中でのJリーグ百年構想は、地域密着にプロスポーツの活路を見出そうとした覚悟に感じる。
それで良いのか、プロ野球!
個人の人気が先行すれば、その先は細るのみ。
福岡・広島・埼玉・仙台・札幌…地域に根ざそうとして先を走っている球団があるぞ!
今こそ覚悟を決めるべきじゃないか?
サッカーの応援は『チームを応援している』のに対して、野球は『選手を応援している』なぁ…と。
学生時代は応援団に所属していたおいら…プロ野球の応援にものすごい違和感を感じていた。
学生野球の応援は『校歌』『学校の応援歌』『学校のコンバットマーチ』で母校を応援し、その流れの中で選手をコールする。
あくまでも応援しているのは『チーム(母校)』で、選手に期待するのは『活躍することでチームが勝つこと』であり、『活躍に対しての(またはその期待に対しての)ネームコール』はあっても、チーム以上に選手が注目されるような応援はない。
プロ野球の応援は、打席に立った選手を選手個人に与えられた応援歌で応援し、チームへの応援は…7回の攻撃時くらい…。
プロの選手にとって、自分の応援歌を頂けると言うことは誇りであろう…が、そこら辺が個人が優先する土壌になっているような気がしてならないのだ。
サッカーの応援は基本的に個人の応援に向かない。
攻守の切替が速く、ひとりの選手がずっとボールをキープしているわけでもない。
チャントと呼ばれる応援歌も個人のものがあるが、ゴールを決めたとか、好セーブをしたとか、ラフプレーを受けて倒れたとか、セットプレーとか…、よっぽどの場面以外はチームのチャントで選手を盛り上げる。
今日の朝刊で、横浜ベイスターズが住生活グループに対しての球団売却を撤回したとの記事が載った。
朝日新聞のスポーツ欄は住生活グループと神奈川県知事のやり取りを取り上げて、住生活グループは地域密着の『文化的公共財』の考え方に乏しかったのでは…との意見を書いている。
その理念抜きにして球団を買収しても、2004年の球団再編成のように、選手もファンも置き去りの事態が再発しかねない…と。
どの競技でも、プロスポーツが岐路に立っているのは周知の事実。
スポンサー企業の体力がなくなって『競技だけやっていればOK!』なんてやっていられるのは一部のプロ野球球団だけになっている。
『巨人 大鵬 卵焼き』的な発想で、日本中にファンを求心的に求めるなんて、時代にそぐわない。
Jリーグは、発足から数年でクラブ経営が破錠する苦い経験を幾つもしてきた。
そんな中でのJリーグ百年構想は、地域密着にプロスポーツの活路を見出そうとした覚悟に感じる。
それで良いのか、プロ野球!
個人の人気が先行すれば、その先は細るのみ。
福岡・広島・埼玉・仙台・札幌…地域に根ざそうとして先を走っている球団があるぞ!
今こそ覚悟を決めるべきじゃないか?
日曜日に学習公開があった次女と長男は月曜日代休で学校休み。
次女は連合いと映画を観に行った。
おいらは長男とスーパーへ…。
実は『ベイ太2号』と呼ばれるベイブレードマシンが置かれているスーパーがあって、マシンに勝てばベイポイントが貰える仕組みになっている。
ICチップ内蔵のベイポイントカードさえ持っていれば、対戦相手(友だち)がいなくてもベイブレードが楽しめる。
そして、ベイポイントカードのポイントは『ベイブレーダー』のステイタスだったりもする。
最寄りのベイ太2号設置店はウチから10kmほど離れたスーパー…小学生が放課後に行ける距離じゃない。
土日は大人気のためにベイ太2号の前で長蛇の列ができると言う…。
待ちに待った平日の学校休み…夢が膨らむベイ太2号との対戦…のハズだった。
喜び勇んでベイ太2号の前までやってきた長男だが…。
同じく平日休みの小学校があったらしく、土日ほどではないが列が出来ている。
見知らぬ『ベイブレーダー』を見て、急に怖気付いた長男。
ベイ太2号の列に並ばず、一定の距離を保ってウロウロ…オロオロ…。
ウチでは『あのベイが強い』だの『このセッティングが良い』だの、能書きを並べている長男…。
スタートラインに並べないのかい?
内弁慶なこの性格…見ていてイライラしてくる。
マッタク…誰に似たんだって、おいらか?
…泣けるねぇ。
次女は連合いと映画を観に行った。
おいらは長男とスーパーへ…。
実は『ベイ太2号』と呼ばれるベイブレードマシンが置かれているスーパーがあって、マシンに勝てばベイポイントが貰える仕組みになっている。
ICチップ内蔵のベイポイントカードさえ持っていれば、対戦相手(友だち)がいなくてもベイブレードが楽しめる。
そして、ベイポイントカードのポイントは『ベイブレーダー』のステイタスだったりもする。
最寄りのベイ太2号設置店はウチから10kmほど離れたスーパー…小学生が放課後に行ける距離じゃない。
土日は大人気のためにベイ太2号の前で長蛇の列ができると言う…。
待ちに待った平日の学校休み…夢が膨らむベイ太2号との対戦…のハズだった。
喜び勇んでベイ太2号の前までやってきた長男だが…。
同じく平日休みの小学校があったらしく、土日ほどではないが列が出来ている。
見知らぬ『ベイブレーダー』を見て、急に怖気付いた長男。
ベイ太2号の列に並ばず、一定の距離を保ってウロウロ…オロオロ…。
ウチでは『あのベイが強い』だの『このセッティングが良い』だの、能書きを並べている長男…。
スタートラインに並べないのかい?
内弁慶なこの性格…見ていてイライラしてくる。
マッタク…誰に似たんだって、おいらか?
…泣けるねぇ。
『言い訳するな!』…と、おいら自身に言い聞かせて始めたブログが、前身の cafeblo 時代からの通算で 10/24 で丸2年経過。
今日から3年目。
飽きっぽいおいらが1日1記事で毎日書き続けられたのも、皆さんの応援があってこそ。
ブログの内容は『自転車中心の生活日記』と、全く変わっていないものの、
いろんな人に出会い、別れ、2つ歳をとって、生活の場を変え、怪我をして治り、病気して…。
その場その場をどんな風に生きてきたのか、なんとなく記録として残るものがここにある。
書かなきゃ残らない風化していく記憶も、書けば残る思い出。
そんな風に3年目の年輪が出来ますように。
装い新たにする気も無いが、地味に3年目を歩き始めるとしよう。
今日から3年目。
飽きっぽいおいらが1日1記事で毎日書き続けられたのも、皆さんの応援があってこそ。
ブログの内容は『自転車中心の生活日記』と、全く変わっていないものの、
いろんな人に出会い、別れ、2つ歳をとって、生活の場を変え、怪我をして治り、病気して…。
その場その場をどんな風に生きてきたのか、なんとなく記録として残るものがここにある。
書かなきゃ残らない風化していく記憶も、書けば残る思い出。
そんな風に3年目の年輪が出来ますように。
装い新たにする気も無いが、地味に3年目を歩き始めるとしよう。
昨日の『倍増』の記事にメロビさんからこんなコメントを頂いた。
『今の熊騒動、普段は出没しないところに出てるから騒ぎになってるような。
里山はもともと熊が沢山いるエリアなので状況は例年とそんなに変わらないかと。
つまり毎年危険・・・(^^; 』
うん、その通り!
さらにちんきーさんからは、こんなコメントが…。
『この前ラジオで「現在は里山が手入れされていない(国内の林業は殆ど壊滅状態)。
なので里山としての機能を果たしていない。
以前は山→里山→里だったので野性動物は里山までしか降りてこず里には来なかった。
だけど今は山→里となってしまい野生動物が現れるようになった」と言ってました。』
里山は基本的に野生動物がいる場所で、人間が生活するために利用させていただいている山。
然るに人間が頻繁に出入りする地域。
熊は本来警戒心が強く、人を襲うのは自己防衛のため…。
積極的な里山利用がなくなれば、人の狭くなった行動範囲のギリギリ外まで熊が現れる=集落の限界まで。
迷いこめば、そこは市街地…。
改めて、里山の意義を問う。
危険を冒して里山に入れ、と言っているのではない。
安全を確認しながら里山を利用すれば良い。
ほら、MTB に乗れる気がしてきた。
『今の熊騒動、普段は出没しないところに出てるから騒ぎになってるような。
里山はもともと熊が沢山いるエリアなので状況は例年とそんなに変わらないかと。
つまり毎年危険・・・(^^; 』
うん、その通り!
さらにちんきーさんからは、こんなコメントが…。
『この前ラジオで「現在は里山が手入れされていない(国内の林業は殆ど壊滅状態)。
なので里山としての機能を果たしていない。
以前は山→里山→里だったので野性動物は里山までしか降りてこず里には来なかった。
だけど今は山→里となってしまい野生動物が現れるようになった」と言ってました。』
里山は基本的に野生動物がいる場所で、人間が生活するために利用させていただいている山。
然るに人間が頻繁に出入りする地域。
熊は本来警戒心が強く、人を襲うのは自己防衛のため…。
積極的な里山利用がなくなれば、人の狭くなった行動範囲のギリギリ外まで熊が現れる=集落の限界まで。
迷いこめば、そこは市街地…。
改めて、里山の意義を問う。
危険を冒して里山に入れ、と言っているのではない。
安全を確認しながら里山を利用すれば良い。
ほら、MTB に乗れる気がしてきた。
各地で熊の被害のニュースが相次いでいる。
おいらが住む新潟県も例外ではない。
『県内でクマの出没が相次ぎ、三条市の小学校では授業にも影響が出ている事態を受け、県は14日、県警、市町村、猟友会の関係者を交えたツキノワグマ被害防止対策会議を緊急に県庁で開いた。
県のまとめによると、4~9月、クマの目撃・痕跡報告件数は209件で、昨年同時期の113件からほぼ倍増。10月は13日までで68件に上っている。人への被害は5月に2件あり計3人が軽傷を負った。』(毎日新聞 2010年10月15日 地方版)
隣接する山形・福島・長野・富山も、どこも同じような状況…。
今度の orz MTB ツーリングは明後日…おいらは小学校の行事があって不参加だが、これだけの状況になると…怖い。
おいらの様な里山ライダー…休職中で時間はあるものの…単独行なんて怖すぎて出来ない。
いや、単独じゃなくても…。
猛暑で餌不足なのがクマ出没に影響しているようだが…。
去年は熊の心配がない地域を『根城』にしていたおいら…。
MTB と里山。
里山と人間。
人間と野生動物。
改めてその辺の難しい問題を感じている今日この頃…。
おいらが住む新潟県も例外ではない。
『県内でクマの出没が相次ぎ、三条市の小学校では授業にも影響が出ている事態を受け、県は14日、県警、市町村、猟友会の関係者を交えたツキノワグマ被害防止対策会議を緊急に県庁で開いた。
県のまとめによると、4~9月、クマの目撃・痕跡報告件数は209件で、昨年同時期の113件からほぼ倍増。10月は13日までで68件に上っている。人への被害は5月に2件あり計3人が軽傷を負った。』(毎日新聞 2010年10月15日 地方版)
隣接する山形・福島・長野・富山も、どこも同じような状況…。
今度の orz MTB ツーリングは明後日…おいらは小学校の行事があって不参加だが、これだけの状況になると…怖い。
おいらの様な里山ライダー…休職中で時間はあるものの…単独行なんて怖すぎて出来ない。
いや、単独じゃなくても…。
猛暑で餌不足なのがクマ出没に影響しているようだが…。
去年は熊の心配がない地域を『根城』にしていたおいら…。
MTB と里山。
里山と人間。
人間と野生動物。
改めてその辺の難しい問題を感じている今日この頃…。