涼しげ

2012-07-31 15:29:17 | Daily Life
毎日暑い日が続く…。
おいらは先日の遠征でおでこに『帽子焼け』を作り…ちょっと人前が恥ずかしかったりする。

去年ほど節電を騒がないのは…やっぱり『喉元過ぎれば…』なのかなぁ。

おいらも、多くの皆様と同じように、原発の再稼働は反対の立場。
でもさ、出来てしまった原発に支えられているのは電力だけではなくて、地域の産業も同じこと。

物事は立体的に見るべきで、今何をするべきかと言えば、原発の再稼働論議(押し問答?)ではないと思うわけ。
本当に原発は必要ないのか?
原発なしで夏を乗り越えられるのか?
その十分な論議をせずに『足りない』と試算して再稼働させたことが問題。

原発に附随する産業に支えられた地域経済もある。
止めれば地域は一気に減速する。

どうやって原発を終わらせるのか?
そう考えた時、いまのおいらに出来ることは、やっぱり『節電』しかないと気が付く。
無理に減らすのではなく、必要なところは使ってムダを減らす、本当の節電。



とりあえず、風鈴を買ってみた。

日中の暑い時間でも家にいる時は窓を開けられる。
風が通ればそれなりに涼しい。
夜の寝る時間は涼しくても防犯上の理由で窓を開けっ放しにできない。
だからエアコンで寝易くする…もちろん高めの温度設定で、タイマーを使ってさ。

涼しくする工夫は、そこここにある。

風鈴の音色を聞きながら、節電の真意を考える。
今年の夏の出来事を、来年の夏につなげなきゃならない。

きれいごとかもしれないけれど。

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役立つ≠目立つ

2012-07-30 14:16:24 | Kids Soccer
長男の『遠征』も無事に終わり、小学校で解散して家までの帰り道。

長男がシュートを決めて得点を取った事に絡んで、こんなことを言った。
『でもさ、大会で1点しかとった事がない。もっと活躍したい。』

おやぁ?
おいら的には大活躍だと思ったんだけどさ…。
少なくても今の長男の力では『これ以上ない』出来栄え。
始めて半年足らず…何年もやってる仲間と混ざってやっているんだから、指摘しているとおり技術面の見劣りは当然ある。

『でも、シュート出来ないし…。』
そりゃぁ、そうだ。
昨日の記事の通り、後ろをやることが多いんだからストライカーのようにはいかないさ。

サッカーをやっていると、どうしても得点シーンに目が行きがちで、スコアやマスコミなんかでもそこを取り上げることが多いワケで…。
そう言う意味では DF 陣はスコアに絡むことは少ない。

でもさ、サッカーは守備ありき。
ボールを支配しなければ攻撃を開始できない。
相手の攻撃を食い止め、ボールを取り返して支配する最後の砦で、最初の一撃こそ DF。

ここが安定しているからこそ前線のプレスが効いてくるんだ。

日曜日の試合に DF で出場した長男は、相手ボールのスローイングを 2 回連続でタッチラインの外に弾き返した。
3 回目のスローイングは長男がいるライン際を諦め、フィールド中ほどへ…。
そこに『待ってました!』と言わんばかりに走り出たチームメイトがカットしてドリブル突破、見事にゴールを get !

ライン際へのスローイングは鉄則。
小学生ぐらいならそのままドリブルでライン際を走り抜けることも良くある話だ。
だからライン際が危ない。
しぶとくはじき返したら、相手はそこには投げられないと思うだろう。
結果、中へのスローイングは判断ミス。

結果的にはスローイングのボールをカットしてドリブル突破・ゴール…だが、そこにスローイングを投げさせたのは長男のしぶとさ故だった。
記録には残らないけれど、ナイスアシスト!だったんだよ、本当は。

カッコ良くドリブル突破、豪快にシュート…じゃなくていいんだ。
サッカーはチームプレー、全員がストライカーじゃない。



だいじょうぶ、役に立っている。

あなたの働きはみんなみている。
チームメイトもコーチも監督も…おいらも。

目立つことが役に立つことではない。
記録に残らなくても、なくてはならない大事な仕事なんていっぱいある。

それが大切だと本当に思えたら、サッカーはきっともっと楽しくなるんだろうと思うよ。

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初ゴール!

2012-07-29 19:27:58 | Kids Soccer
行ってきました魚津市!
ミラージュカップ・Jr という大会に長男の所属するサッカーチームが招待されて、付き添いの保護者。

初遠征…ということもあり、準備作業でドタバタしたのは昨日のブログ記事通り。

いろいろ不安も苦労もあったが、個人的には長男の急成長を実感する二日間だった。



と、言うのも…ウチの長男、シブトイ。
技術はないけれど、諦めない。
ボールの出どころに走っていく、
ボールを持った相手を追いかけ回す。

出場機会は殆ど『後側』… MF の後側か DF の前寄り。
年齢が上がって、11 人制サッカー(今の小学生は 8 人制)ならば、所謂『ボランチ』と言われるあたりをやることが多く、レベルが高いチームならばゲームメイクの『核』になる重要なポジション。
小学生の 8 人制だと、2-3-2 とか 2-4-1 というあたりが定番。
ピッチが狭い分 MF DF の人数が少ないから、11 人制サッカーの後の仕事を少ない人数でこなすからこんな感じになる。

だが、そこまでの技術の無い長男は『出来ることを必死でやるだけ』…。

でもさ、その必死さが初ゴールにつながる。

ゴール前。
こぼれたルーズボールに詰めて走ったのは長男だった。
ボテボテのゴロがゴールネットを揺らさずにゴールネットで止まる。

なんとも長男らしい初ゴール。

それで良いよ。
それがいいよ。

諦めないヤツの目の前にボールは転がるのさ。
スマッシュシュートじゃないあたりに長男の生きる道が詰まっている。

自慢して良いよ。
そのゴールは値千金だった。

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準備

2012-07-28 04:10:55 | Kids Soccer
長男の所属する少年サッカーチーム、4 年生チームの遠征。
聞くところの話によると、この学年の県外遠征は初めてなんだと。



持ち物リストを確認しながら準備…。
本来ならば長男に全てやらせたいところだが抜け漏れが発生すると大変なので、おいらが読み上げて長男が集めてパッキング…という方法。

早く寝て…やっぱり興奮と緊張があるのだろう…なかなか寝付けない様子。
おいらの早寝早起きは問題ないんだけどさ…いつもだから。

さて、そんなこんなで遠征当日の朝。
行ってきますかぁ。

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騒ぐな!

2012-07-27 15:34:39 | Daily Life
ニュースで話題になっている通り、日本 U-23 五輪代表が スペイン U-23 五輪代表に勝つ『大金星』をあげたのだそうだ。
すごいよね、カッコいいよね。

でもさ…おいら、いつも『この手のこと』が起きる度に思うことがあってさ。

なでしこ JAPAN のときもそうだったんだけどさ、勝ち進んで『上』が見えてくれば期待度も上がる。
期待されれば、今まで見ていなかった人も注目するようになる。

注目されることは悪い事じゃぁない。
競技の認知度が上がれば、環境も変わる。
『やってみたい!』と思う子も増えるし、
『応援したい!』と思うサポーターも増える。
それって、凄いことだよね。

勝ち進むことは、競技全体の成長と競技者自身の待遇を良くすることにも繋がる。
競技者が競技に打ち込める環境は、やはり『支える仕組み』があってこそだと思う。

だが、勝ち進むことで飛び付くマスコミには『純粋ではない部分』を感じるんだ。

なでしこの時は『優勝』という感動をもって大会を終了した…。
だから、盛り上げ方とその後の対応がリンクして感動の相乗効果で女子サッカーの競技認知度は格段に向上した。

だが、優勝できなかったら、どうだろう?
今のような女子サッカーの競技認知があっただろうか?

1998 年の長野冬季五輪の時、スピードスケートの代表選手が2人。
堀井学氏と清水宏保氏。
おいらの記憶では、前評判は堀井氏が上だった…『がんばれニッポン!』のキャンペーンも堀井氏が出ていたと思う。
だが、実際に五輪で勝ったのは清水氏だった。
そこから先は、清水氏が『メダルの期待』を一手に引き受けていたのは周知の通り。

おいらが心配しているのは、堀井氏のように急に主役降板させられないか…という不安。

マスコミは常に新しいニュースを求めている。
当然のことなんだけどさ、それが競技の発展とダイレクトでリンクしているかは…疑問。

先の欧州選手権でも、スペインは圧倒的な強さを見せた。
だが、今回は A 代表ではなく U-23 五輪代表だ。

優勝候補であることは間違いない。
それに勝ったのも事実…。

だけど…さ、そこを起点に『騒ぎ』にして欲しくない。
なでしこの時だって…優勝出来なかったら、騒ぎだったに違いない。

そこを理解してほしいとおいらは思っている。
騒ぎにせず、応援しようよ。



五輪を『祭り』に例えることがあるけどさ、
『祭り』=『騒ぎ』ではないということ、多くの人に影響力のある報道という存在に『そこ』を理解してほしいと思うんだ。

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祭りの後

2012-07-26 05:42:50 | Outdoor Life
小・中・高ともに夏休みに突入した 7/25 は、おいら平日休み。
『今年はやるよ!』と決めていた『お庭で BBQ !』、実家の倉庫から道具を引っ張り出す。

なんかね、道具いじっていたら『すぐに』やりたくってさ…
天気は曇ったり降ったりと忙しく変わる猫の目状態だったが『やる!』と決めて、準備を始める。

時刻は 17:00 を回って遅いスタートだったが、家族だけではツマラナイから…と思い、次女と長男に『仲間を集めろ!』と指示を出す(笑)。
『幾ら夏休みだとは言え、平日の夕食前ギリギリで人なんか集まるのかいな…』と思ったら、
次女の友だち 1 人とその弟くん、長男の友だち 3 人とその弟くん、長男の友だちのお父さんとお母さんが 1 人づつ、計 8 人も来て下さった。

久しぶりの外料理は『豚スペアリブのコーラ煮』。
予想以上にたくさん集まってくれたから足りるか心配だったけれど、何とかお腹もいっぱいになってくれた様子。

花火をして遊んでさ、21:00 ごろにオヒラキ…。
時々降る雨にあたっていたから、タープや椅子は湿っていてしまえないし…火の始末だけして終了。



今朝の自宅前、おいらこれから仕事だし…(笑)。

今日一日放置して乾かしてさ、今晩ゆっくり片付けるさ。

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ランナー切り

2012-07-25 08:37:32 | Grass Square
早くも 2 回目の芝刈りである。

ティフトン 419 の繁殖力の強さ…。
容易に庭やグラウンドを緑化できる、擦り切れに強いから傷んだ部分の修復もはやく、はげにくい。
…反面、芝刈りの回数は増える。

2 回目の芝刈りをしていて気が付いたこと。

芝刈りは下草払いと違う…ということ。

芝というのは根付いた苗からランナーが出て、ランナーの節から根が伸びて地面に固定されていく…という成長の仕方をする。
(この辺の話は弾痕(6/30 掲載記事)を見て!)
芝の成長にはこのランナーが欠かせないのだが、一定のレベルまで到達すると、今度はこのランナーが邪魔物になる。

びっしりと芝の絨毯が出来上がった地面…見ていて気持ちが良いのだが、安心して放っておくと地面に根を下ろせないランナーが芝の上へ上へ伸び始めるのだ。
ランナーは柔らかな葉っぱと違って丈夫なツル…見た目も良くないだけでなく、足に絡みついて危ない。



芝刈りの理由は、葉の高さを一定に保つ為…だけではない。
余分なランナーを刈りこみ、見た目を整えて安全を保つ。

早めに芝刈りをしないと… 15cm 以上伸びてしまったランナーは芝刈り機では刈れないと分かる。
それ以上伸びたランナーはハサミでカットしていくしかない。

ウチは先日買った電動芝生バリカンでやったが、ハサミで切るのと作業性は変わらない。
浮遊しているランナーの先端をつまみ上げ、刈り高(約 4cm )で揃える。

芝刈りは、高く育つような雑草の下草刈りと違い、ガッチリ伸びたから払う…だけでは済まされない。
小まめな芝刈りが、芝の美しさと安全性を保つ。

ウチみたいな小さな庭なら、芝刈り 1 回 30 分程度の話…毎週欠かさず芝刈りすれば、ランナー切りは発生しにくいだろう。

やってみないと分らない事って、本当にいっぱいある。

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プレゼント

2012-07-24 10:11:56 | Daily Life
大阪に住む連合いの友人から新築祝いが届く。
子どもの繋がりで、近くに住んでいた頃は家族で泊りで遊びに行くなど、仲良くさせていただいていた方。

届いたのは…



『アングスティフォーリア』という観葉植物。

もう何年も会っていないのに、
家の様子なんて分らないのに、
なんか『かゆいところに手が届く』感じ。

なんだかいいよね、こういうの。
キチンと考えてくれた『お祝い』って、本当に嬉しいものだ。

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強く!

2012-07-23 15:21:25 | Kids Soccer
先日のことである。
4 級審判員の資格を取得して、初めて『主審』をした…といっても、長男が所属するサッカークラブの練習中のミニゲームの話。

判断する作業はとても難しい…それは始める前から分っていたのだが、それとは別にホイッスルを『吹く』作業も難しい…と気が付く。
意外と出ないんだ…あの『ピピッ!』と澄んだ音。



『強く吹くことが大事なんだよ。ペナルティは強く、オフサイドは長く。』
監督にそう言われ…分っているんだけどさ。

自信がないから笛の音も弱い。
弱いから選手の判断もし難い。
判断しにくいから不信感につながる。

…そうなんだよな。

『コンダクター(指揮者)みたいなもんだね。』
監督が言うその言葉、妙に納得。

リズムに合わせてチームではなくゲームを指揮する。
そう言うことを言いたかったんだろ。

とりあえずね、自信のある笛の音を出そうと思う。
それが、おいらの自信にもなるのかもね。

そこが課題…実践あるのみ。

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着た方が…

2012-07-22 04:48:24 | Kids Soccer
梅雨も明けて猛暑到来の新潟県地方。
子どものサッカーでこの時期『何が大事か?』って、暑さへの対応。

おいらの子ども時代は『スポーツの途中で水を飲むなんてあり得ない』…なんて『本当にあり得ないこと』が実しやかに言われていた。
今考えれば、なんて恐ろしいことか…。

小まめに水分補給…それに、首筋・後頭部へのアイシング…ちょっと水で冷やしてやるだけでも効果は抜群。
それはそれで、すごく大事なこと。

で、一緒にカラダを動かすオヤジとしては…



コレ…『マルチウェア』とか、『高機能ウェア』とか呼ばれるヤツ。

色が黒いのは…着回しがし易いからなのだが、ちょっと暑苦しく見えるのが難点。
だが、これが実はすごく『楽』でさ。
黒くてもさほど暑さは感じない…どころか、汗を吸い取って発散させ、サラッと快適。
滴り落ちる汗の不快感がないだけでも楽なのに、風通しも良くてさ。

高いのはいくらでもあるのだが、スポーツ量販店のオリジナルブランドのものを愛用…リーズナブルだしさ。

着ていた方が涼しい。
この歳になるとそれも実感するのだが、子どもらには理解できないらしく、
長男に『暑苦しい』と言われ…。

『この快適さを子どもらに伝えたい!』のだが…。

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