烏丸半島

2009-04-30 05:52:11 | Daily Life
琵琶湖岸に烏丸半島という場所がある。
琵琶湖博物館があり、芝生の広場と大きな砂場ののんびり散歩スポット。
久しぶりに家族で散歩に行って来た。



長女も中学1年生…『公園に遊びに行こう』と言っても、
『いかなぁ~い…』という返事ばかりになってきたが、昨日は珍しく家族そろってお出かけ。
長女から見れば、大きな公園の魅力が一番無いころなんだろうなと、ちょっと思う。
おいら自身が中高の頃、やっぱり『公園より街』『家族より友達』だったと思うもの。



長男は小学校1年生になったばかり。
3月生まれで、同じ学年の友達の中でひときわ小さい。
小学校低学年ぐらいのまでは、早生まれが心身共に発達面で若干不利な面は否めない。
まだこのくらいのうちは、こういう広々とした場所でしっかりと遊んでほしいと思うのだが、長女・次女はそろそろ『お年頃』になってくるので、『家族そろって』はだんだん減ってくるだろうな…。



おいらと次女だけはウチから MTB で公園へ。
長男はまだ小さいので、自転車で行きたがったが危ないのでパス。
連合いと長女と一緒に車で。
まだ16吋の子ども車に乗っているうちは、もうちょっと待ってね。
20吋の自転車が乗れる体格になったら、MTB を買ってあげよう。

オヤジの趣味に付き合わそうとしているのは『見え見え』だが、
いつか一緒に『山サイクリング』に行きたいと思う。

夢見るオヤジの独り言。


背面キャリア

2009-04-29 18:50:58 | Bicycle
昨日のブログネタで、自動車の『サイクルキャリア』の話題を出した。
今日、そのアドバイスをもとに早速買いに行ったのだが…。

結局、ルーフトップ型は買わず、背面キャリア。
『TERZO Light Cycle Carrier』
立体駐車場の高さや積載時の労力を考えた時に、ルーフトップはどうなのか?
それと、ジェットバックを装着している都合、1台分しかスペースがない。
それを解決してくれたのがこいつだった。



おいらの『Gary Fisher Piranha』と次女の『GIANT MTX240』を積んでみる。



横から見るとこんな感じ。

で、実際に走ってみる。
後ろがちょっと見難いが、特に問題なし。
運転中も快適…でも周りの視線が気になる。
『自転車積んでるぅ~!』
という感じで、みんなが見る…ちょっと恥ずかしい。

でも、これでフィールドがさらに広がったかな?
満足!


キビシイか?

2009-04-29 06:30:33 | Bicycle
火曜日の夕方、『今日は定時!』と決めて早々に職場を後にする。
今日は MTB …久しぶりに『Gary Fisher Piranha』で通勤
帰りがけにちょっと走りたかったから。
と、言っても職場を出たのは結局 6:00 p.m.
全然、定時退社じゃないやんけ!

まぁいい、さてどこ行こうかな…。
帰りがけの時間帯、どこを走っても結構な交通量だし、日も落ちる。
山手の方は危ないな…。
結局、STRADA まで相談事をするために Piranha 号を走らせることに。

相談の内容は、
①前回のブログネタで書いた『Panasonic Les Maillots E ORDER』リニューアル計画の相談
②ononoさん に助言された掘り出し物の相談
③自動車のルーフトップに設置するサイクルキャリアの相談

で、①…これはかなり厳しい。
やはり 10s の 105 を無理やり 7s のスプロケに合わすことは困難なようだ。
すると、前後のディレーラーとクランクの他にホイルの交換が必要になり、現行のロードバイクのエンド幅 130mm にフレームを無理やり広げるような調整が必要になってくる。
さらに、Wレバーは既に 105 の設定が無い。
どうしてもWレバーが良ければ、レバーだけ『DURA-ACE』(爆)!
デュアルコントロールの 105 に変更してしまっては、それこそ大改造でオリジナルの面影なし。
それもちょっとなぁ…やっぱりダメかな?

で、②。
『ありません!』と一蹴される…撃沈。
だがその後に『無いわけではない…』と、TANタスさんから奥の手を引き出す。
『今度見せて下さい!』とお願いして、現車確認させていただくことに…。
ありがとうございます!

そんで、③
ホイルを外さない『フレーム固定式』と、前ホイルを外す『フォークマウント式』、
どちらを買うべきかで悩んでいたので聞いてみた。
答えは即答で『フォークマウント式』。
絶対こちらの方が安定感があるとのこと。
フムフム、なるほど~。やはりそうか…。

世間は GW だが、おいらは関係なし。
相談事を済ませて家路につく。
どこに行っても混んでいる時期、仕事してた方が良い…
とは言え、家族をどこにも連れて行けないのも事実。
うまくいかないもんだなぁ…。

MTB を走らせながら、ロードバイクの件を考える。
家族のこと、趣味のこと、そのバランス、
着地点に思案を巡らす。


目は口ほどに

2009-04-28 05:18:59 | Daily Life
社内研修は次の工程に進む…。

今までは商品の『パーツ』製造の方、
今度は製造された『パーツ』のパッキング=包装作業。

ウチらの会社で作っている商品には、
『煮る』『蒸す』『焼く』『揚げる』の何れかの工程が必ず入る。
必ず加熱工程が入るってことだ。
その工程を経て、一気に商品を冷却して要冷蔵の温度帯にまで持っていく。

この後、スーパーの店頭でみなさんに買われて、家庭でも加熱されないで口に入る可能性も大。
サラダで使うような商品もあるからね。

だから、冷却工程の出口からパック詰めされるまでの工程での汚染は許されない。
厳重管理区域内の作業は消毒済の長靴・エプロン・長手袋着用で、自分の皮膚が直接見えているのは『目の周り』だけ。

はっきり言う『あんた…誰?』
毎日、顔を合わせているのに誰だか分らない。
口周り・耳周りもガードされていて、機械も『ガチャガチャ』と音をたてている…
何か喋っているが近くにいないと聞き取れない。

表情も目元だけでは読み取ることが困難。
目は口ほどに物を言う…
そりゃぁ、顔全体が見えていての話だ。
顔色をうかがうことすらできない…。

息が詰まりそうな『清潔区』。
毎日ここで仕事をされている人たちは、この『目だけ』の状態に慣れているんだろうなぁ…と、ひとり思う。

でも、辛いなぁ…
研修中で先が見えているけど、おいらが『ここでやれ』と言われたら…。

楽な仕事なんて、無いよなぁ。
改めてそう思う。


ミートソース

2009-04-27 05:29:01 | Daily Life
Rits クリテリウムの観戦もそこそこに、途中で帰路につく。
26日の晩飯はおいらの当番、もうちょっと居たかったけれど、
子ども3人+連合いが口あけて待っていると思うと、
ちゃんと晩飯の時間に仕上がるように家に帰らなければならない…。

なぜかウチでは『スパゲッティが食べたい!』と誰かが言うと、晩飯当番がおいらになる。
裏返しで考えると『食べてもらえるオヤジの味』があってよかったってことなのだが…。

で、今回は『ミートソース』でござい!
作る気になれば、いろんなパスタソースを作ることはできるが、やはり『定番』は強い。



ミートソースの作り方はいたって簡単。
①玉ねぎ・ニンニク・セロリを細かく刻んでオリーブオイルでグデングデンに炒める。
②ひき肉を入れ、完全に火を通す。
③缶詰のホールトマトを入れて、全体が浸るまで水を入れる。
④固形コンソメの素・塩・コショー・ケチャップで味付け調整。
⑤玉ねぎが溶けるまでひたすら煮込む。
以上!

スパゲッティの麺がゆであがって、やや水分を残した状態でフライパンにあける。
ミートソースに油がたっぷりなので麺にオイルは使わない。軽く塩ふってサラダほうれん草をのせる。
ミートソースを上からドバーっとかけて30秒放っておくとほうれん草に火が通ります。
一気にかき混ぜて出来上がり!

手は込んでいないけれど、豪華に見えるでしょ?


雨降り Rits

2009-04-26 19:02:41 | Bicycle
春季 Rits クリテリウムの観戦・応援に行って来た。
立命館大学びわこ草津キャンパスで行われる競技会だ。

いつもお世話になっている STRADA のロードチームからも出場者多数。
おいらも顔出しに行って来たのだが…。

天気がすぐれない…。
雨が『ザー』っと降っては上がり、また降って…。
午後からの部は完全なウェットコンディション…。



カテゴリー4のスタート風景。
約70名の出場者が一斉に動き始める。



見ての通りのウェットコンディション…アクシデント続出…。
あちらこちらで『ラクシャー!!』と大声で危険を知らせる声が飛ぶ。

これからシーズン・インの緒戦なのに、出鼻を挫く雨天…。
ロードバイクはスリックタイヤみたいなもの、辛いレースになった。

実力を出せなかった方、多数いらっしゃるはず。
おいらが何を言っても陳腐な言葉になってしまう。
何も言えないけれど、気持ちは分かりたい。

なんて言って良いか分からないけど。


歓迎会

2009-04-26 06:52:14 | Daily Life
4月25日は、会社の歓迎会だった。
今回は新卒採用の高卒フレッシュマン3名のみで、転勤者なし…。
会社全体でも20名そこそこのフレッシュマンしかいないらしい…。
そういう時代なのだろうか、いつもの年に比べて寂しい『歓迎される人』の数。
高卒で採用された人たちは、実際の生産ラインでの仕事を任されることになる。

ウチらの会社は生鮮食料品メーカー…『いつも美味しい商品』を提供するのが仕事だ。
だが、この『いつも美味しい商品』というのが非常に難しい。
主原料・副材料でいつも安定した品質なのは澱粉などの『粉もの』だけで、水分を含んだものは『個体差』がある。
例えば同じ大根でも、大根おろしにした時に『辛いやつ』と『辛くないやつ』があるように、色合い・味・歯ざわりなどが個体によって変化する。
生産ラインの担当者に求められる『仕事』は、いかにこの『個体によるブレ』を調整して均一化するのか、という一言に尽きる。

そうは言っても、まず覚えなければならないのは、機械の操作・メンテナンス・作業の流れと段取りなどの一連の『作業』だ。

若い衆はこの『作業』に揉まれ格闘する中で『仕事』を習得していくのだが、
作業と仕事は別物で『いつ仕事の本意に気がつくか』が彼らの運命を変えることになると気が付いてくれるだろう。

おいらの4月からの仕事は、生産ラインをコントロールする仕事。
彼らには品質安定に専念してもらえる様に配慮する仕事だ。
彼らが作業に埋没しないように、あれこれ考える立場…ただいま研修中。

誰もが通るフレッシュマンの時期。
希望に燃え熱意がみなぎるこの時期で、なるべく多くの事を吸収してほしいなぁ…と思う社会人生活17年目の春。
そんなことを考えられる歳になったんだね。


階段昇降

2009-04-25 06:05:22 | Daily Life
仕事の内容が変わってから昼休みに外に出にくくなった。
本当ならば、ほんの僅かな時間ではあるが付近の工業団地内を『ウォーキング』したいのだが…。

白衣から私服に着替える更衣室には畳が敷いてあり、休憩所も兼ねているので、
昼休みの間、仮眠を取る同僚もかなりいる。
その中をゴソゴソと着替えるのも気が引けるような気もして…。
なんか名案はないかなぁ…と思っていたら、ありました!

階段昇降。
ウチの会社は4階建ての工場。
1階から4階まで階段で75段ある。
こいつを上り下りするって言うのは、どうだ?
社屋内の階段なので、私服に着替える必要もないぞ!

足にウェイトを巻いて、早速チャレンジ!
1往復…2往復…イケるイケる!楽勝!
3往復…4往復……6往復…暑くなってきたな…。
7往復…8往復…汗が出てきた。
…で、キリが良いところで10往復。

上り75段と下り75段を10セット…息も切れずに良い感じのインターバルトレーニングかも。
雨の日でもできるし、着替えなくて良いし。
これから夏場に向かい、昼間の暑い中のウォーキングもちょっとなぁ…
と思っていたところだし、
10往復して15分ぐらいだったから1往復で1分半、
負荷の調整は、回数の増減で容易にできる。

よし、昼休みは階段昇降に変更。
がんばるぞ~!


いけるかも!

2009-04-24 06:40:21 | Bicycle
先日のビワイチで露呈したおいらの相棒の欠点
おいらの『体力の無さ』が最大の原因であることは承知の事実であるが、
ギヤ構成の考え方が古い。

ビワイチの様なほぼフラットな路面であれば、あまり気にもならないが、
峠を越えるようなコースを選択すれば、
坂道はおいらの体力を根こそぎ持っていく。

『もう一枚ギアが欲しい…。』
リア7枚の旧規格ロードでは 21T が最後の一枚。
クランクをインナーに落としても、42T のインナーでギア比は 2.000…。
かなりハードな山登りを強いられる。

今度、ononoさん やエミコさんたちと『鰻ツアー』で三重県津市までツーリングに行こう、なんて話が来ている・・・峠をいくつ越えるんだろう?
ましてや『剛脚さん』ばかりだ…。
誘ってくれたのはありがたいが、ついて行けるか?

そんなことを考えていた昨日、閃いたことがある。
今までリア側のカセットスプロケットのことばかり考えてきたけれど、
クランクを最近のコンパクトクランクに変えてしまうっていうのは?

おいらの相棒のクランクは『50-42T』。
リアとの組み合わせでリア側の下4枚(16-17-19-21T)が
フロントのインナーとアウターでクロスオーバーする。
つまり、inner-top (42x13) のギア比 3.231 を、
outer-4th (50x16 3.125) のギア比が下回る構成になっているのだ。

それならば、最近のコンパクトクランク(50-34T)のギア構成で
おいらの相棒のリア7枚のギア比を考えたらどうなるか…?
outer は今までと変わらない。
で、inner であるが、今までの inner-low (42x21 2.000) の下に2枚…
新たに inner-low (34x21 1.619)・inner-2nd (34x19 1.789) が追加される。
outer とのバランスは、クロスオーバーでギア設定されるのは下1枚のみ。
inner をローギアードすることで、ワイドレンジに対応でき、
outer の変更は無いので、ハイギア側の違和感は多分ない。

強いて言うならば、フロントディレーラーの操作が一気にギア比を上下させる為に慣れるまでにそれなりの経験が必要…~フロントをいじる前にリア側のギアを先にいじっておかないとバランスを崩すかも~だと思う…が、
『あると思います!』

さて、そうなると…だ、
クランクセット・ボトムブラケット・フロントディレーラーの変更か?
多分、34T のクランクにリアディレーラーの『チェーン伸びしろ』が付いていけないから、リアディレーラーも変更になる。
shimano 105 のコンポーネントで変更すれば、4~5万円コースかなぁ。



こんな感じ?
相棒の『見た目』の古臭さはそのままに、
ちょっと走りやすくバージョンアップできるかも!

さて、どうする?


Piranha

2009-04-23 05:55:56 | Bicycle
ブログの引越しをしてから MTB ネタが出てこない。
で、おいらは MTB も乗るので、新ブログで紹介をしておこうと思う。
なんのことは無い…ネタ不足なだけである(汗)。

おいらの MTB "Gary Fisher Piranha" 2009年モデル。
手前の赤い MTB がそれだ。
本格的な XC MTB としては最安値のエントリーモデルクラスだが
おいらの懐具合ではこれで精一杯。



去年の秋に取り寄せ予約して、納車になったのが今年の1月末…。
やっとの思いで購入した新しい相棒である。
故に MTB トレイルライドは始めて2ヶ月半の超初心者級。
あ、ロードバイクは無駄に経歴だけが長くて同じく初心者級なんだけどね(笑)。

1回目のトレイルでコケまくり、押上げが殆どで息を切らしていたあの登りも、
回数を重ねるごとに乗れる場所が増えてきて楽しい。
トレイルに行く度に増える車体の傷…。
下手くそでコケまくっている証拠なのだが…。



それでも、こんなトレイルや、



こんなトレイルを走って、



こんな眺めや、



こんな眺めを見たら、もう止められない!
次の平日休みはトレイルだな!
テルテル坊主作っておこうか(笑)。