バーエンド

2009-08-31 05:38:13 | Bicycle
おいらのマウンテンバイク 赤鯱号のハンドルに取り付けられたバーエンド
『TIOGA Power Stud 6 mini』…鹿の角みたいな立派なバーエンドではなくて、掌に収まってしまう極小サイズのバーエンドだ。



随分コケたのでもうボロボロであるが、ハンドルをフラットに変えて、トレイルを走ってみて、こんなに効果的なパーツだったのかと思った。

まず、オンロードの登り。
ハンドル幅が以前より 20mm 短い…エンドバーを横から挟むように持っても脇が開かない。
そんで、緩いトレイルの登り。
ハンドルバーの端に掌を置いてバーエンドを上から押さえ込むように前荷重…良い感じだ。

MTB の場合、そんなに恐ろしいほどの長距離を走ることはない…王滝 100km に出場するような人は別かもしれないが…。
ハンドルポジションにバリエーションをつけるにしても、普通にハンドルを握る以外に上のような2種類ぐらい握り方が増えるだけで十分だ…とおいらは、思う。
だから、必要最低限の極小サイズで十分。

ハナからそんなつもりでバーエンドを装着していたのに、実際に効果が確認できたのは昨日が初めて。
ハンドルとステムの変更でセッティングの『当たり』を出すのに、初めてバーエンドの角度が気になった。
ステムと同じ 7°になるようにしていたが、水平に近い方向に微調整。
平地で流すのに使うと言うよりは、登り勾配で押さえつけやすい角度へ。

なんか、見た目が攻撃的になっていく気もするが…。

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試走

2009-08-30 13:55:34 | Bicycle
1週間後に迫った『第20回記念大会 グリム MTB フェスティバル In ひの』。
ストラーダのマウンテンバイクチームで4時間 E/D に出場するのだが、今日は試走のお誘いを受けたので行って来た。



今日、誘ってくれたのは白熊親方。現地ではさらに親方のお友達が2名来られていた。

XTERRA 滋賀大会の時にグリムの MTB コースは走ったことがあったのだが、今回の4時間 E/D とはコースが違う。
どちらかと言うと今回のコースの方が難易度が低い分、高速になる様だ。

想定していた登りの過酷さは軽減されるが、下りが高速になるので、ハンドル変更の影響がどう出るか…。



登りはこんな感じのゆるいシングル登りとオンロード。



下りはこんな感じのシングル下り。
テクニカルなコーナーは少なく、ガァーっと直線的に下りて行く感じ。

そんで、最大の難所は…ジープトラックの下り。



ゆる~く左右に振られる砂利道。
追い越しスポットになると想定されるが、細目の砂利がタイヤのグリップを妨げる。
若干、リーンインを意識しての下りを心がけるが、勝負どころの下り話、
正しいラインが選べるか…。

この間のO山落車で痛めた尻が…。
もうちょっと走りたかったが、今日は軽くコース試走だけ。

木曜日に平日休みがある…。
もう一度行ってこようかな。

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こいつだけ…

2009-08-29 05:41:46 | Bicycle
今日8月29日と明日8月30日は、25th Shimano "SUZUKA" Road .
戦えるロードバイクを所有していないおいらは、参加見送りの上、お仕事。

先日、おいらがマウンテンバイク朝練に強引に誘ったローディー『ユキチさん(仮名)』から、チームジャージを貸してほしいとの連絡が入る。

チームジャージは基本フルオーダーなので、多分最低ロットまで注文が集まるまで待ってからメーカーに発注するんだろう…ユキチさんは初戦までにチームジャージの納品が間に合わなかったのだ。

『うん、いいよ。』ふたつ返事でOK。



おいらが行けない分、ジャージだけ頑張ってきてくれ(笑)!
あ、もちろん、参加されるチームの皆様、ご健闘を祈ります!

ローディーのみなさん、頑張って!

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登り重視

2009-08-28 05:34:28 | Bicycle
登りの弱さを克服すべく、おいらのマウンテンバイク 赤鯱号@白熊親方命名 を弄った。
誕生日記念である。



新兵器は、ハンドルとステム。
BONTRAGER Racelite ステムと EASTON EA50 の組み合わせ…フラットバーハンドル導入である。
ニガテな登り強化のためのポジションを模索するのが狙い。
全体像はイメージはこんな感じに…。



ステムは 7°80mm で、ハンドル幅は 560mm 。
きっちり肩幅で合わせてみる。



これが今までの赤鯱号。
ステムは 70mm ハンドル幅 580mm。

平地で乗った感触は、ロードバイクほどではないが、タイトなイメージだ。
グリムまであと1週間ちょっと。
サッサとポジションをのアタリをつけなきゃなぁ。

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ロデオ

2009-08-27 05:39:45 | Bicycle
平日のお休みを利用して、マウンテンバイク・トレイルでO山へ。
平日の午前中だというのに、I-driveさんとDテンチョーが付き合ってくださった。



本当ならば写真をバシバシ撮りたかったのだが、林道入口で撮ったこれだけ…。
ここから約 3km 高低差がざっくり 360m の登り。
足のある二人について行くので精いっぱい。
午前11時には帰りつきたいという時間的な制約もあり、のんびりしている暇がなかったのだが…。

いつ登っても登り応えのある登り…チラリホラリと林道から見えるO津とY科の街を見下ろしながら、ヒーヒー言いながら何とか登りきる。



写真が撮れなかったので、前回の写真を流用…こんな感じの景色が林道からは見える訳で…。

休憩もそこそこ、トレイルに入る。
山頂付近のわかれ道でダウンヒル・シングルトラックに入る。
ここからは登った林道分、一気の下り!



で、同じく前回の写真を流用…こんなシングルが麓まで続く。

ダウンヒルのコースリーダーは『一応』おいら。
良い気になってシングルを飛ばしていたら…急に急斜面に出る場面で突っ込み過ぎ!
ヤバい!と思った時は遅かった。
前転落車は避けたい!と一瞬で思ったのだろう、なんとか前のめりになるのを押さえつけて尻から着地…ズリズリ~と2~3m滑落。
土面で落ち葉もあり、衣類も破れず…ホッとする。

う~ん。
ここにおざっち隊長がいたら、きっと『HOTAS クリフ』と名付けられていただろう(笑)。

ちょっぴり尻が痛いが、充実のダウンヒル。
油断大敵、突っ込みすぎ注意、注意一秒 怪我一生。

そんな39歳のバースデー。
オッサン、無理すんなよ!

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いつもの景色

2009-08-26 05:47:45 | Bicycle
火曜日定例のマウンテンバイクN山トレイル朝練も今季最終回。
皆さんのおかげで毎週トレイルに入る機会をいただき、
上手い方々の後ろについて走らせていただき、
テクニック・パワー、そしてなんといっても MTB に対してのモチベーションをいただいた4ヶ月。



早朝のいつもの景色も見納め。
石山組 おざっち隊長・ononoさん・Dテンチョー
近江大橋組 I-driveさんとおいら。
今回は5名の参加。

今回のコースは小関峠・鉄塔押上げコース。
以前、おざっち隊長が『往復は行った道を引き返す、ぐるっと回って一周の方が変化に富んでいるし、達成感がある』と言われていた。
説得力のある話だ…反復トレーニングでなければ、行ったり来たりより一周の方が面白い。

さて、鉄塔までのきつい押上げで足はパンパン。
いつ来ても押し応えのある山だ。

トレイルの状態は『最高』だ。
ビュースポットまで登り基調のトレイルを行く。



朝日が横から差し込む。
木々がカーテンを作り、縦に細い光の帯が林の中に広がる。



8月25日のいつもの景色。
今回のモデルはDテンチョー。

下りは一気。
おざっち隊長を先頭にDテンチョーが続く。
Dテンチョーのダウンヒル…上手い!
MTB の挙動がものすごくスムーズ。
横に滑らず、きれいな荷重移動とブレーキングでクリフをクリアしていく。
その下りを目に焼き付けようとついて行くおいら。
あれだけの下りを見せていただけるくらい下れるようになった、自分自身の成長も感じながら。

いい4カ月だった。
これからの秋トレイルに自信がつく朝練だった。
みなさんありがとう。
秋のトレイルシーズンもよろしくです!

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展望

2009-08-25 03:45:46 | Bicycle
火曜日恒例 マウンテンバイクN山トレイル朝練。
今日は今シーズンの最終回。
日の出の時間が遅くなって、いつもの時間に集まるのが困難になってきたからだ…。

今までに何回となくN山に登って来た。
定番の展望を眺めてみる。



朝練が始まる前の3月。



朝練開始の5月。



夏の気配の7月。



夏空。



霧の中。



仲間たちと一緒に、いっぱい登ったこの山。



今日はどんな姿を見せてくれるんだろう。
今期最後の朝練、頑張りますか!

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ご褒美

2009-08-24 05:54:04 | Daily Life
夏休み最後の日曜日。
きちんと宿題が終わっていたら…という約束をなんとかクリアした次女と長男のために、海へ。
本当は連合いとおいらが来たかったからなんだけどね。
長女は家族での遊びに興味を示さない…『いかなぁ~い。』
もう家族全体で身動きをとるような年齢じゃないんだな…。

そんなわけで、行ってきました。
敦賀半島の敦賀湾の面した内海。
この辺りは大きな海水浴場はないけれど、水が澄んでいてキレイなので。



心配したクラゲもそれほど数多くなく、お盆も過ぎていて人出もまばら。
ゆったりと海遊びをして…。

水曜日から2学期。
念願かなっての海…これで、心おきなく夏が終われる…のだろうか?

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点灯

2009-08-22 06:36:18 | Daily Life
食品メーカーに勤めるおいら、お盆を過ぎると急に忙しくなる。
ウチらの業界では春から夏にかけての商品と、秋から冬にかけての商品がまるっきり異なる。
春夏は『生食』で、秋冬は『煮込』。
当然、商品構成がガラリと変わるために、切り替え作業が発生するわけだ。

基本的に秋冬の方がメインなウチらの仕事、工場で作業してくださる従業員数は9月は7月の3倍になる。
それに合わせて、生産量もある日を境に急に跳ね上がる…。

日の出日の入りの時間や田んぼの様子、夜に鳴く虫の声が秋の気配を運ぶ。



とりあえず、夏場に外していたライトをつけた。
ささやかな『秋支度』。

今日もお仕事。
子どもたちの夏休みも後数日…。

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