ゼイタク?

2010-10-01 08:04:56 | Daily Life
ウチの長女。
1996 年 10 月生 まもなく 14 歳の中2。
血液型はO型…性格も俗に言う典型的なO型(笑)。
だが3人姉妹弟の一番上で、妹弟に一歩譲る優しいところもある。

そんな彼女…今までにアレコレと習ってみたいものがあって、ダンス教室を覗いたり、アクタースクールの見学に行ったり…。
結局、一歩踏み出す勇気が無くてどれも長続きしなかったのだが、今回のベースギターはちょっと違うみたいだ。

入門モデルのベースを買い、自宅練習用にと10Wの中古アンプも購入。
お金のかかる機材購入も少ないお小遣いで何とか遣り繰り…努力していると思う。

そういった『やりたいだけ』で突っ走るのではなく、自分の足元を見て『自分の出来る範囲で』何とかしようとしているのは評価できる。
だから、おいらとしてはバックアップしてやりたいと思っているのだが…。

例えば、喉から手が出るほど欲しい『ホンモノ』の楽器。
いや、今持っている入門モデルが格安だからって『ニセモノ』と言っているわけではないのだが、『雲』と『泥』を身を持って体験しているハズだ。

早速バンドを組んで練習を始めた仲間は…。
楽器屋さんで試し弾きしてみた『アレ』は…。

欲しいのは分かる…おいらの MTB と同じだ。
乗れば違いが分かるし、悔しさも募る。
機材が良ければ扱いやすさも格別だし、自分が選んだものなら愛着も湧く。

だから…といって買ってあげるというのは、どうなのか?
赤鯱号を手に入れる時、お金を払うのに手が震えた…でっかい買い物だった。

何万円もするベースギター…2K円/月の小遣いでは、絶対に手は出ない。
それが分かって、お年玉も誕生祝いも頑張って貯めて…それでも中学生の内では、まずムリ。

それでも自分が欲しいものとして努力するのを見守るのが親心か?
それとも、頑張って努力している姿を評価して、手を差し伸べるのが親心か?

言えば買ってもらえる…という安易な気持ちになられたら最悪。

なにが長女の『今後』に最良なのか…その判断の難易度は…かなり高い。

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4 Comments

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Unknown (aonori)
2010-10-01 09:08:40
子供が真剣に取り組んでいるものに対しての手助けは親としてはOKじゃないかと思います。

それが物であっても。

その手助けによって更に真剣に取りくみ将来につながって行くかもしれないので可能性が広がっていくのかも。

でも出来る範囲の手助けですが。

何か打ち込めることがあるのは良いことです。
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我が家の場合 (愛drive)
2010-10-01 22:16:29
長女が中学生になる時に「携帯が欲しい」って言ってきた。そん時に「何か得るには何かを犠牲にしなければらん」と偉そうにw言って更に「家の仕事をするなら買ってやる。自分で決めろ」と言い放ち、娘は迷った挙句携帯を取りました。その後夕食の後片付けを毎日続け、やはり次女も中学になる時に「携帯が欲しい」となり中学生から高1の現在まで食器洗いを続けています。
仕事して何かを得る身近な体験の場として機能したと思っているのですが・・・どうかな(^^;
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aonoriさんへ (HOTAS)
2010-10-02 08:13:16
そうなんですよね。

でも…長女の場合は『前科』があるので『オオカミが来たぞ~!』って…。
どうしようかなぁ…。

それでも出て行くのが親の様な気もしますが(笑)。
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愛driveさんへ (HOTAS)
2010-10-02 08:15:32
さて、そのお手伝いにどれだけ耐えられるか…。

あぁ、ベースの所有者をおいらにすれば良いのかなぁ…。
やらなきゃ返してもらうよ…って(笑)。
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