いびがわマラソンのゼッケンが届きました。
5767 なんとなく ごろが
よさそうなナンバーです!
あと 二週間で レースです。ワクワク楽しみです。
自分なりに やれることはやりました。
あとは 体調管理をしっかりして もちろん仕事も
しっかりして 42、195キロを走りきるだけです。
走りきれれば 自分の三つの目標の一つが達成!
残すは あと二つ
しげさでした!
先般、岐阜のゆるキャラを紹介致しましたが、そのうちの岐阜の中心部の商店街のキャラである「やなな」に大変なスポットライトが当たることとなりました。
市長から住民票をもらう「やなな」
まずこの16日には、岐阜市長から特別住民票が交付され、やななは晴れて岐阜市民となりました。そればかりではありません。同時に岐阜県の「県ときどき商工労働部長」にも任命されたのです。
これは、来年開催される「ぎふ清流国体」などに向け、岐阜市の活性化を図る試みの一環です。
県知事と名刺交換をする「やなな」
そしてこの21日には、その「やなな」部長が岐阜県庁に初登庁致しました。
そして早速、第一回の会合が開かれ、「やなな」を中心に100人規模の独身男女が街全体で交流を持つ一大合コンのプランなどが検討されました。
さあ、今後ともわれらが「やなな」がどんな活躍を見せるのか、目が離せませんね。
(その合コンに出ようかなと思うホテパクちゃんでした)
5月10日に開幕しました長良川の鵜飼は、5ヶ月余のロングランを経まして、この15日、無事に今年度の日程を終了致しました。
今年は東日本の震災やそれに伴う各種の災害があったりで、どれほどのお客様にお越しいただけるか大変心配致しましたが、結果としてはわずか2%のお客様の減少ということでほぼ平年並みでした。
これは、各地の観光地が大幅にお客様を減らすなかで、とても有り難い現象で、鵜飼いという伝統の美に対する全国の方々の手厚いご指示の賜物と、厚く御礼申し上げます。
18日には大役を終えた鵜、130羽の健康診断が行われました。開幕前に比べ多少の疲労はあるものの、全員悪い病気もなく無事でした。でもやはり、神経は使うのですね。開幕以前よりやや体重は減っているようなのです。
しばらく休養して体力を回復した鵜たちは、やがて新たなトレーニングを開始します。このあたりはプロ野球の選手のオフ期間のトレーニングと一緒ですね。
こうして力をつけた鵜たちが、来シーズンまた長良川の川面で華麗なショーを繰り広げるのです。
今までお越しいただいたお客様、これからのお客様、どうか鵜たちの来シーズンにご注目ください。船縁を叩く船頭さんたちの歓声ともども、皆さんの応援のなか、鵜たちはまた、最高のパフォーマンスを繰り広げるものと思います。
あ、あ、あ、鵜飼いが終わっても見所満載、みなさんのご満足を演出し続けるホテルパークですよ。
(鵜たちにお疲れさんといってやりたいホテパクちゃんでした)
前回の続きで~す。
岐阜市の柳ケ瀬商店街にデビューし今や全国区になろうとしている「やなな」。毎週金曜日の夕方などに現れ、リズミカルなダンスを披露しています。
発案した柳ケ瀬のまちづくり団体「ひとひとの会」によると、設定は商店街を流れる水路「アクアージュ柳ケ瀬」の人魚像。その美しさをねたんだ魔女の仕業で、この姿になったとか。
段ボール紙でつくった頭など、着ぐるみはほかのゆるキャラとは一線を画しますが、身ぶり手ぶりで気持ちを伝えます。インターネットの動画サイトなどでも紹介され全国の若い世代にファンも広がりつつあります。
柳ケ瀬の活性化を目指す「ひとひとの会」は、やななの人気を高め、「多くの人を呼び込みたい」と期待を寄せています。
2012(平成24)年開催のぎふ清流国体を愛らしいしぐさでPRする「ミナモ」。キラキラした川の水面にすむ妖精で、スポーツと自然が大好き。選手たちの応援にと、スポーツ大会や高校の体育祭などへ出掛け、秋は大忙しです。
国体が近づくにつれ、人前に多く出るようになり、「照れ屋なんですが、はじけてきました」とは県国体推進局。時に、学ランを着たり、ダンスも披露します。
来年開催の国体ではどこでどんな活躍をするか、今から楽しみです。
テレビを思わせる個性的な角ばった輪郭と柔らかく親しみやすい表情、愛らしいしぐさ。老若男女を問わずたくさんの視聴者から「かわいい」と評判も上々の“元気印”です。
ぎふチャンがテレビの地上デジタル放送を開始したのを機につくられました。生みの親は、絵本作家でもある東海学院大学教授の高畠純さん。ぎふチャンのデジタルチャンネル「8」などが表現されています。
サッカーボールをけったり、逆立ちしたりとさまざまなポーズでテレビのアナログ放送からデジタルへの移行のPRに奔走しました。
岐阜のいろいろな側面をみなさんにお知らせするために頑張っているゆるキャラの面々を二回に分けて紹介します。
近辺の市町村などのものを加えると、とてもここで全部は紹介しきれないのですが、まずは代表的なものを掲載します。
岐阜をもっと盛り上げようと岐阜市の和菓子メーカーの社長の藤吉一郎さんら有志5人が、ゆるキャラで「岐阜のいい物、いい所」など、地域の情報を発信しようと考案しました。
モチーフは岐阜の銘菓の鮎菓子です。ホームページ、ブログ、短文をインターネットに投稿するツイッターを駆使し、全国に岐阜の情報を発信しています。
ネットを飛び出し、パペット人形や着ぐるみで地域のイベントにも登場し、PR活動を展開。
ぎふ農業協同組合(JAぎふ)のイメージキャラクター「みのっ太」は約1500点の作品の中から、小学生らの人気投票で選ばれました。岐阜にゆかりの織田信長にちなみ、戦国武将のようないでたちで県産品をPRします。
かぶとを徳田ねぎで飾り、りりしい眉毛(まゆげ)はエダマメ。赤ら顔は富有柿、胴はニンジン、足は利平栗と、体の各部位は岐阜地域で取れる野菜や果物をイメージしています。
農業や食べ物に関する祭りやイベントに出番が多く、実りの秋は引っ張りだこ。無口?だけど、今後はブログを開設し、農産物への熱い思いを発信していくそうです。
りりしい顔だちに、まゆ毛やちょびひげが愛らしい「のぶさま」。岐阜市ゆかりの戦国武将・織田信長をモチーフに、ニホンオオカミをデザインしたゆるキャラです。
まちづくり活動に取り組む市民グループ「岐阜盛上げ隊」が、まちの活性化につなげようと制作しました。黒いよろいや赤いマントを身にまとい、腰には金色のひょうたんを携えています。扇子を手にして斜に構える決めポーズもバッチリ。
(どのキャラも自分の仲間のように思えるホテパクちゃううでした)
ゴンドラといってもヴェニスの運河を行く船ではありません。ロープウエイのゴンドラです。この前の記事にも、そして以前にも、当ホテル近くの岐阜公園のロープウエイが新装されたと書きましたね。
総ガラス張りに近い見晴らしのいっそう優れたゴンドラになったのですが、それではこれまでのものはどこへ行ったのでしょうか。壊してしまったのでしょうか。それでは悲しすぎますね。
それを意外なところで発見しました。
岐阜から長良川沿いに北上するとひるがの高原というところへと至ります。ここから先は日本海側へと下ることになるのですが、そのひるがの高原にひるが野スキー場があり、スキーのオフシーズンには「コキア(ほうき草)パーク」としてリフトやバスで頂上まで顧客を運び、雄大な風景や、途中のお花畑を楽しめるようになっています。
なんとその山頂付近のバス発着場の休憩所に、そのゴンドラはあったのです。岐阜のゴンドラは、長良川号、金華山号、と名付けられていましたが、そのネームもそのまま、山頂付近には長良川号が、そして途中のお花畑の辺りには金華山号がありました。
懐かしくて、そばへ行って頬ずりをしたくなるぐらいでした。
上の写真は、そのゴンドラ付近から北西方向を撮したものです。やや左上の高い山は白山です。こんな風光明媚なところで余生を送れるなんて、ゴンドラも幸せですね。
ところで、このひるがの高原には分水嶺公園というのがあって、一つのせせらぎが岩に遮(さえぎ)られ、一方は荘川の支流となって日本海へ注ぎ、もう一方は長良川の支流となってやがて本流に吸収され、まさに当ホテルの前へと至り、さらには太平洋へと注ぐのです。
当ホテルの近くにあったゴンドラが、長良川の源流であるひるがの高原へお輿入れをしたということ、そこからの水が毎日当ホテルの前を滔々(とうとう)と流れていること、この不思議な縁に驚き、感心したホテパクちゃんでした。
岐阜公園入口の岐阜市歴史博物館で開催中の「国宝 薬師寺展」に行って来ました。前にも述べましたように当ホテルから徒歩10分ほどのところにある会場です。
実はこの展示会、薬師寺を建立した天武天皇がその皇位を争った「壬申の乱」の際、この美濃の地の豪族たちが天武天皇に加勢し、それでもって天武天皇が勝利したというその由来にちなみ、岐阜の地で公開されるようになったものなのです。なんと、1300年を越えた因縁が取り結ぶ縁といえます。
岐阜公園入口の噴水 後方は金華山と岐阜城
詳しいことは述べませんが、「日本のモナリザ」といわれた「国宝 吉祥天女像」は奈良時代のふっくらとした若い女性を映し出していて素敵でした。また同様に「国宝 聖観世音菩薩像」は銅製でありながら冷ややかな感じはなく、やはり「現世で働く観世音菩薩」としての慈愛と温かみがあるように思いました。他にも見るべきものがたくさんありましたが、とても書き尽くせません。
その帰途、久しぶりに岐阜公園を散策しました。と言うより、この会場と当ホテルの間に岐阜公園があるため、自然にそれと親しみながら歩くことになるのです。
右手が板垣退助像 「板垣死すとも自由は死せず」
信長公居住跡への入り口
発掘調査中の信長公居住跡
金華山の山懐に抱かれたこの公園は豊かな自然と、織田信長居城としての歴史的な雰囲気を併せ持つ箇所で、四季折々の変化は何度訪れても飽きさせないものがあります。実に見どころいっぱいの場所なのです。
公園内の庭園の一部
公園内の朱塗りの三重塔
これは初秋の風情ですが、やがて木々が色づき始めると紅葉の名所に一変します。山合から流れ出す澄み切った水が、紅葉を浮かべて流れ、それらは園内の池に運ばれて花筏ならぬ紅葉の絨毯と化します。
今年新装なったロープウエイ
そうそう今年新装なったロープウエイで一気に山頂に駆け登って、濃尾平野を見渡すと、天下を手中にしたような気分になれますよ。
私たちにとっては毎日見慣れているような場所ですが、こうして改めて見ると、当ホテルの恵まれたロケーションがしみじみと感じられ、加えて私たちのおもてなしの気持ちをさらにうまくお伝えすべく頑張らねばという思いが湧いてくるのです。
(このロケーションをもっと多くの人にお伝えしたいホテパクちゃんでした)